フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの開発車両を海外で初スパイショット!ヘッドライトは次期シビック風…ルーフレールも装備
引続き新型ヴェゼルの開発車両をチェックしていこう
少し角度を変えてみるとこんな感じ。
フロント・リヤフェンダーにははっきりとプレスラインが設けられていますが、日本市場向けではこのようなプレスラインは確認できなかったため、もしかするとグレードによっては素地ブラックのオーバーフェンダーを設けたグレードと、スタイリッシュなカラードフェンダーにまとめたモデルが登場することも考えられそう。
あとはドアハンドル周りに水平基調のプレスラインが設けられているのも確認でき、ようやく新型ヴェゼルのフォルムが鮮明になってきたように感じられます。
ちなみにこちらが、先日東名阪自動車道・鈴鹿IC付近にてスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両。
フロント・リヤフェンダーや、ドアハンドル周りのプレスラインが確認できないのも気になるところです。
新型ヴェゼルの注目ポイントはクーペフォルム
もう少し角度を変えてみるとこんな感じ。
やはり新型ヴェゼルの一番の注目は、大きく後ろに張り出したリヤテールゲートと傾斜のついたリヤハッチガラスで、現行とは大きく異なるクーペクロスオーバーへと変化。
イメージ的には、ハッチバックモデルの車高をそのままリフトアップしたような印象で、これまでの国産車でも中々見ることのできなかった独特のスタイリングではないかと思ったり。
後はルーフレールやピラーマウントドアハンドルなども確認でき、ヴェゼルの特徴をしっかりと残しているように感じられます。
ボディのサイズアップだけでなく、足もとのアルミホイールをダイナミックに
あと足元のアルミホイールはブラックペイントで偽装されているものの、デュアル5スポークタイプで非常にダイナミック。
恐らくは18インチ~19インチサイズになるものと予想されますが、最近の新型車では19インチが当たり前のようになってきていますし、プラットフォームの刷新でサイズアップも定番になってきているので、新型ヴェゼルも同様の変化を見せるのではないかと思います。
リヤも刷新されスタイリッシュなテールランプを採用
こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプも点灯しているのが確認できますが、カモフラージュはかなり分厚めなので、センター直結式の一文字風なのかどうかは確認できず。
どことなく、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のようなテールレンズっぽくも見えるスタイリッシュなデザインですし、開発車両からでも十分なカッコ良さが伝わってきます。
ちなみに新型ヴェゼルでは、電動テールゲートが採用され、車内にもグレー系の本革シートが採用されるとの情報も入っているため、利便性とラグジュアリーを高めたプレミアムコンパクトSUVとして登場する可能性が高そうです。
最後に気になる新型ヴェゼルの発売時期についてですが、今のところ日本市場向けは2021年5月に発売予定で、その後アメリカ市場や欧州市場へと導入される予定とのこと。
これまでの傾向を考えると、もしかすると海外市場では早めのティーザーサイトやティーザー画像などが公開される可能性もあるかもしれませんね。
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Reference:motor1.com