カーメディアが2021年に登場するSUVモデル6台を大胆予想!トヨタ新型ランクル300は4月、ホンダ新型ヴェゼルは3月、三菱の新型アウトランダーは2月…etc

2021年もSUVがメインになりそうだ

2020年も数多くの新型車が登場し、特にトヨタの新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4 PHV/ヤリスクロス(Yaris Cross)というSUV攻勢は途轍もなかったですが、2021年も数多くのSUVが登場する予定とのことで、早速カーメディアが5台(厳密には6台)の新型SUVの登場時期を大胆予想しています。

自動車情報誌ベストカーによると、2021年に登場すると予想しているSUV6台は以下の通り(但し発表なのか発売なのかは具体的に明記していないものがほとんどで、あくまでもデビューと記載)。

◇三菱の新型アウトランダー:2021年2月デビュー予定

◇ホンダ新型ヴェゼル:2021年3月デビュー予定

◇トヨタ新型ランドクルーザー300:2021年4月デビュー予定

◇スバル新型レガシィアウトバック:2021年7月デビュー予定

◇トヨタ新型カローラクロス:2021年8月デビュー予定

◇日産の新型エクストレイル:2021年10月デビュー予定


①:三菱・新型アウトランダー/日産・新型エクストレイル

まずは2021年2月にデビューすることが決定している三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダー(Mitsubishi New Outlander)を見ていきましょう。

ベストカーの報道によると、新型アウトランダーと2021年10月にデビュー予定の日産の新型エクストレイル(海外名:ローグ)のプラットフォームや基本コンポーネントが共有されるとのこと。

とはいえ、内外装デザインが全く同じというわけではなく、各メーカーのデザイン言語(三菱はダイナミックシールド、日産はVモーション等)を採用し、内装においても独自の味付けを施すことで差別化を図ることが予想されます。

ラインナップとしては、2列5人乗りシート/3列7人乗りシートが設定され、パワートレインも排気量2.0L&2.4L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンタイプと、排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)が設定される予定とのことですが、まずはガソリンモデルのみを先行にて発表し、後々PHEVモデルを発表する計画とのことです。

一方でエクストレイルに関しては、内外装デザインは北米市場向けとなる新型ローグ(New Rogue)と同じになると思われ、パワートレインは排気量2.0L 直列4気筒ハイブリッドが廃止となり、新型ノートe-POWERと同じ排気量1.2L 直列3気筒エンジンe-POWERと、排気量2.0L 直列4気筒マイルドハイブリッドの2種類が設定されるとのことです。

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②:ホンダ新型ヴェゼル

続いては2021年3月にデビュー予定と噂のフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。

厳密には、2021年3月に発表/同年5月に発売を予定している新型ヴェゼルですが、ベストカーの記事では、新型フィット4と同じプラットフォーム&基本コンポーネントを共有すると断言。

既にホンダディーラーの店長クラスが出席する勉強会では、新世代プラットフォームを採用するとの説明を受けているとのことで、もしかするとベストカーはまだ新しい情報を入手できていないのかもしれませんね。

パワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ガソリンエンジン&ターボエンジン、排気量1.5L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターのe:HEVハイブリッドの全3種類がラインナップされる予定とのこと。

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