日産シルフィ/シーマが生産終了と報道。日産セダンはV37スカイラインとフーガの2車種のみ…更に2021年9月には新型エクストレイル登場との噂

日産のピュアEV軽モデルは、もしかすると日産の更なる転機を迎えるモデルかもしれない

続いては日産と三菱との共同開発モデルとなるiMkをベースとした軽EVモデルですが、どうやらこのモデルはデイズ(Dayz)ベースではなく、ハイトール軽ワゴンのルークスがベースになるとのこと。

プラットフォームもルークスからキャリオーバーされ、ボディパネルもほぼ共有されるとのことで、その一方でルークスの大きな特徴でもあるスライドドアを採用してくるのは嬉しい誤算。

航続可能距離はフル充電状態で200km辺りとのことで、価格帯も300万円以下を目標にするとのことですが、もし本当に年内市販化にたどり着ければ、車種は違えど同じピュアEVモデルで400万円超えとなるHonda eやマツダ新型MX-30 EVを圧倒できるほどの魅力的なシティーコミューターになるのではないかと思います。


新型エクストレイルの詳細情報は未だ無しだが…?

最後はやっぱりフルモデルチェンジ版・新型エクストレイル。

北米市場では新型ローグとして既に販売されており、トヨタ新型RAV4との乗り比べキャンペーンを行うほど、かなり強気な姿勢を見せている日産ですが、日本市場向け新型エクストレイルは2021年9月に発売予定とのことで、もしこの時期に登場するのであれば、2021年6月~7月頃にはティーザーキャンペーンやスタッフ資料の配信なども十分考えられそうですね。

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気になるパワートレインについては、新型キックス/ノートに搭載の排気量1.2Lエンジン+e-POWERと、排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたPHEV、そして排気量2.0L/2.4Lの直列4気筒エンジンの計4種類がラインナップ予定とのことです。

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Reference:ベストカー