BMW新型M5 CSが世界初公開！ハードコアモデル独自のゴールドブロンズアクセントとCFRP採用による軽量化、0-100km/h加速時間は3秒未満
新型M5 CSの内外装をチェックしていこう
引続き新型M5 CSをチェックしていきましょう。
中々純正では見ることのできないゴールドブロンズアクセントですが、キドニーグリルフレームだけでなく、足もとの20インチ鍛造アルミホイールも同様のカラーリングに仕上げられています(タイヤはピレリ製Pゼロコルサで、フロント275/35、リヤ285/35を装着)。
またボンネット(エアベント付き)やフロントスプリッター、リヤディフューザー、リヤスポイラー、ミラーキャップにはCFRPを採用し、エンジンカバーもカーボンファイバを使用することで約70kgの軽量化に貢献しているとのことです。
プラットフォームは新型M5からそのまま流用されているものの、車軸とダンパーが微調整され、更にベアリングスプリングを専用設計にすることで重心位置を更に低くすることができ、走行パフォーマンスの向上につなげているそうです。
シートにはニュルブルクリンクサーキットのコース付き
内装も中々にセクシーでスパルタンさがありますが、スポーツシートバックはカーボンファイバ製。
そしてコントラストステッチはブラックでペイントされ、全体的に引き締まった印象を受けます。
少し見づらいですが、フロント・リヤシートのヘッドレストには、約20.8kmのニュルブルクリンク・ノルドシュライフェのコースがエンボス加工されているのもユニークですね。
これがオプションなのか、それとも標準装備なのかはわからないものの、ドライバーに更なる躍動感を与えてくれる装備でもあります。
パドルシフトもカーボンファイバ製で、キャンディレッドのアクセントを追加しているところも中々にオシャレですね。
新型M5 CSの発売時期と価格帯は？
気になる新型M5 CSの発売日ですが、まずは2021年春頃に欧州市場を中心に販売され、その後2021年後半ごろにアメリカ市場にて販売される予定となっています。
価格帯はまだ判明していないものの、おそらく欧州市場では2,500万円(199,900ユーロ)以上になるものと予想されます。
☆★☆BMW M5関連記事5選はコチラ！☆★☆
https://creative311.com/?p=105568
https://creative311.com/?p=94669
https://creative311.com/?p=94042
https://creative311.com/?p=92444
https://creative311.com/?p=68301Reference：motor1.com