フルモデルチェンジ版・日産の新型ノートe-POWERの塗装ムラ問題続報。ディーラーが「塗り直し」を提案、但しメーカーからの回答は無し

まずはメーカーが今回の塗装ムラについて、どのように考えているのかが気になるところ

さてさて、先日より大きな話題となっている日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)のサイドステップ塗装ムラ?問題について。

自動車情報誌マガジンXさんでも取り上げられていますが、どうやらこの問題について「こういうもの」と回答されていた日産ディーラーから、オーナー様に対して「塗り直し」を提案されたそうです。


左右で塗装ムラの幅も異なるため、チッピング対策とも考えにくい?

こちらが以前より話題となっている謎の塗装ムラのようなものですが、まるで溶接痕の上から塗装したようにも見えますし、飛び石等のチッピング対策として、このような塗装になっているのかは不明ではあるものの、オーナー様曰く左右で”ムラの幅”が全く異なるとのこと。

これについては、日産ディーラーを通してメーカーからの回答を待っているそうですが、未だ連絡は来てないため、日産の正式な回答次第では、ディーラーから「塗り直し」の提案を受けるかどうか検討するとのことです。

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今のところ、ピュアホワイトパール以外では同様の事象は確認されていない

そして今回のサイドステップの塗装ムラ問題について、当ブログにも様々な新型ノートe-POWERオーナー様から連絡があり、どうやらピュアホワイトパール以外は塗装ムラが見られなかったそうです。

まだ工数も少ないため、確実にピュアホワイトパールだけとは断言できませんが、少なくともビビットブルー×スーパーブラック2トーンやオペラモーブ、スーパーブラックのオーナー様には同様の塗装ムラは見れなかったとのこと。

その一方で、ピュアホワイトパールのオーナー様には、先ほどの塗装ムラとまではいかないものの、クレーターのような穴やムラなどが確認できているそうです。

2021年2月19日に発売される新型ノート・オーテック(New Note AUTECH)や、3月24日発売の新型ノート・オーラ(New Note AURA)でも同様の問題が見られる恐れも?更にリーフは車両を丸々交換するリコール?気になる続きは以下の次のページにてチェック!