えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86の発売時期が1年近く遅れ、2022年春頃にずれ込むとの噂。スバル新型BRZは予定通り2021年春頃に発売へ

以前は発売が半年遅れと報道されていたが、まさか1年先まで延びてしまうとは…

さてさて、2021年内の発売が期待されているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型GR86ですが、どうやらこのモデルの開発が予想以上に難航していて、当初計画されていた発売時期から半年ほど遅れるだけでなく、最終的に1年ほど遅れて発売される?との噂が浮上しています。

自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、当初GR86は2021年初めに開催予定だった東京オートサロン2021に出展(結果的にコロナ禍で開催中止)するはずでしたが、開発が難航しているとのことから急遽出展は中止に。

ちなみに新型GR86の「どのパーツ」の開発が難航しているのか?をチェックしていきましょう。


開発遅れの原因は足回りのセッティング

マガジンXさんによると、新型GR86の開発が難航している理由は足回りにあるとのことで、セッティング見直しにより半年ほどの遅れが生じているとのことですが、どうやら再設計と部品の差し替えをしなければならない程の大幅変更が必要になったとのことで、半年どころか1年レベルの遅れが生じていることが発覚したそうです。

おそらくテスト走行時に何らかの不具合が発生したものと考えられ、更に開発コンセプトや共同開発を進めているスバル新型BRZに対抗できないレベルだった可能性もあり、この点は更なる品質向上やアップグレードする意味での延長期間だと考えた方が良さそう。

とはいえ、今回のこの情報が事実であればトヨタが1年近くも発売を延期するというのも中々に珍しく、それだけGRブランドの名に恥じないパフォーマンスとプライドを持っているのだと考えられますし、今後市販化されるであろう新型カローラツーリングGRMN/カローラスポーツGRMN等も、期待の持てる一台になるのではないかと思われます。

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一方でスバル新型BRZは予定通り2021年春頃に発売予定…現行86はもうすぐ生産終了との報道も…気になる続きは以下の次のページにてチェック!