えっ、そうなの?フルモデルチェンジ版・トヨタ新型GR86の発売時期が1年近く遅れ、2022年春頃にずれ込むとの噂。スバル新型BRZは予定通り2021年春頃に発売へ

一方で期待値の高い新型BRZはスケジュール通り2021年春頃に発売予定

トヨタ新型GR86の開発が大幅に遅れる一方で、共同開発の主体となっていたスバル側は、当初の計画通り2021年春頃にフルモデルチェンジ版・新型BRZを発表・発売予定とのこと。

根本的なプラットフォームや排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジンは共通で、スーパーカーに匹敵するとも言われる超低重心や旋回性、そしてトータルバランスにおいては、トヨタ新型GR86とは異なるスバル独自のコンセプトなのだと思われます。

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ちなみに現行86については、2021年1月30日現在も生産・販売は継続されていますが、どうやら2021年4月10日が最終生産日になるとのことで、近日中に販売終了のアナウンスが入るとのこと。


現行86が販売終了するなか、新型が登場するまでの空白期間はどうなる?

とはいえ、次期GR86は2021年内の販売が難しく、2022年春以降にずれ込むともなれば、その間の空白期間に86ユーザーが新型BRZへと流れないかが気になるところ。

日本市場での市販化も期待されている新型GR86ですが、そもそも最初の販売が日本市場になるとも限らず、新型BRZのように北米市場から販売スタートし、その後期間をおいて日本に導入するというケースも考えられますから、スバルの流れを汲むともなれば本格的な日本への導入2022年春よりも更に後になるものと予想されます。

ちなみにこちらが、以前完全リークされた新型GR86の特許画像。

新型BRZとは異なるスクエア型のフロントグリルにメッシュグリルパターンを採用し、更に縦型基調のサイドインテークや逆L字型のインテークブレード、そしてラジエーターグリルの右上にはGRバッジのはめ込みスペースが確認できます。

ようやく新型GR86のデザインや発売時期が明確になって期待値が高まったところでの発売延期報道ですが、2022年春頃には新型BRZも年次改良が入っているかもしれないですね。

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