フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの実車をホンダスタッフさんが見てきた!デザインはとにかくカッコ良く、前評判は良さそうだ

新型ヴェゼルでは特別なアクセントカラーなどを追加することで個性も強くアピールしていく

引続き新型ヴェゼルについてチェックしていきましょう。

おそらくその独自性と言うのは、最上位グレードe:HEV PLaYのことだと思われ、前回当ブログにてご紹介した通り、パノラマルーフや2トーンカラースタイルの標準化、そしてPLaY専用コーディネートと言われる「フロントトリコロールデザイン/ボディ・下回りバーミリオン加飾」と「グレージュ内装&バーミリオン」加飾といった、遊び心溢れる要素を追加することで欧州チックでオシャレに仕上げてくるのだと思われます。

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見た目でのサイズ感は現行モデルとほとんど変わらず

続いてボディスタイルですが、これまでスパイショットされてきた伸びやかなクーペSUVであることは確かで、しかしいざ実車を見てみると、画像で見るような「うわっ、デカ!」という印象はなく、隣に置かれていた現行ヴェゼルとほとんど変わらない印象とのこと。

とはいえ、リヤテールゲートの張り出しとクーペスタイルのリヤハッチガラスは現行ヴェゼルには無い伸びやかなスタイルで、この点はトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)などと同じようなトレンドデザインで、周りのスタッフ陣もカッコいいと評判だったそうです。

とはいえ、見た目のカッコいいやカッコ良くないという感覚は人によって異なるので、改めて2月18日のワールドプレミアまではお預けとはなるものの、ほとんどのスタッフさんがカッコいいと絶賛するほどですし、現行ヴェゼルの面影が殆ど無い別物と言い切るぐらいですから、ホンダもかなり力を入れたモデルなのだと考えられます。

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欧州市場でも、新型HR-Vのティーザー画像が追加公開

ちなみに欧州市場でも、新型ヴェゼル(海外名:HR-V)に関するティーザー画像が新たにドロップされたとのことですが、いずれも国内ホームページにて掲載されているもの。

欧州市場向けについては、排ガス規制の関係もあってガソリンGのラインナップはなく、新世代ハイブリッドシステムe:HEVのみとなりますが、具体的なパワートレインは明確になっていないとのこと。

海外カーメディアCARSCOOPSによると、新型HR-Vのパワートレインは、CR-V e:HEVと同じ排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたハイブリッドを採用する可能性もあるとのことで、そのためにフロントノーズもロング化したのでは?との見方もあるようです。

一方でアメリカ市場向けについては、同国の顧客の明確なニーズを満たすために設計されているそうで、日本市場向けや欧州市場向けとは異なるモデルになる可能性が高いとのこと。

おそらくパワートレインもノンハイブリッドのガソリンモデルが主体になると予想されますが、ボディサイズも拡大されるのかも非常に気になるところです。

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Reference:CARSCOOPS