マイナーチェンジ版・(米)日産の新型キックス・ガソリンのグレード別価格帯が明らかに。e-POWERとの価格差も約70万円で控え目に設定

改めてグレード別価格帯を見ると日本での市販化も検討すべき?

2020年12月に世界初公開された、北米市場向けとなる日産のマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)ですが、遂にこのモデルのグレード別価格帯が正式に発表されました。

北米市場向けは、日本市場やタイ市場向けのようにe-POWERを搭載しないノンハイブリッドグレードのみを展開し、国内市場向けはX/Xツートンインテリアエディション/オーテック(AUTECH)の3グレード、北米市場向けもS/SV/SRの3グレードをラインナップします。

一体どれぐらいの価格帯となったのか、e-POWERモデルに比べてどれ位安くなっているのか、早速チェックしていきましょう。


顔つきは同じだが、細部を見ていくと結構異なる部分も多い

コチラが北米市場向けにて販売された新型キックス・ガソリンのエクステリアデザイン。

日産のアイデンティティともいえるダブルVモーショングリルや、新デザインのLEDヘッドライト、水平基調でスポーティなフロントグリルパターンは日本仕様とほとんど変わらないものの、ガソリンタイプではLEDポジションランプ?が点灯していないようにも見えたり…

こちらはリヤビュー。

L字型に近いリヤテールランプは、現行エクストレイル(X-Trail)っぽくも見える一方で、e-POWERモデルと大きく異なるポイントは、センター直結風のテールガーニッシュが追加されていること。

トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)のような先進的なレイアウトで、昨今のトレンド要素を取り入れているところに抜かりありませんが、直下のクリア部分を見てみると、どうやら豆球タイプのウィンカーを搭載しているようです(非LEDなのがちょっと残念)。

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