マイナーチェンジ版・(米)日産の新型キックス・ガソリンのグレード別価格帯が明らかに。e-POWERとの価格差も約70万円で控え目に設定
新型キックス・ガソリンのパワートレインやインテリア、オプション、グレード別価格帯を見ていこう
パワートレインは、排気量1.6L 直列4気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力122hp/最大トルク155Nmを発揮。
トランスミッションはXtronicCVTを搭載し、駆動方式は前輪駆動(FF)のみがラインナップされています。
なお新型キックスでは、先代モデルに比べて3種類の2トーンカラーを追加し、更に3色のモノトーンカラーを追加することでカラーバリエーションを豊富に設定。
こういったホワイト×ブラックや、ブルー×ブラックといったオシャレなカラーもラインナップされているのはグッド。
内装もシンプルでカッコ良く、BOSE製スピーカーも設定可能に
内装は非常にシンプルでオシャレ。
7インチのインストルメントクラスターやUSB-Cポート付きのユーティリティ、SVグレードでは標準装備の8インチインフォテイメントシステム、アームレスト付きセンターコンソール、ストレート式センターシフト、電動パーキングブレーキ/オートブレーキホールドも標準装備されています。
ちなみに日本市場向けの新型キックスe-POWERは、以下の通り2種類のセットオプションのみでの販売となりますが、北米市場向けは、このほかにもBOSEオーディオシステムなどもオプション設定しているとのこと。
価格帯までは不明ですが、BOSEスピーカーは日本国内でも新型ノート・オーラ(New Note AURA)にて初めて設定されるので、今後積極的に取り入れられるオプションなのではないかと思います(抱き合わせの可能性が高いですが…)
◇セットオプション1(X/Xツートンインテリアエディション)
・インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物・検知機能付き)
・インテリジェントルームミラー◇セットオプション2(Xのみ)
・前席ヒーター付きシート
・ステアリングヒーター
・寒冷地仕様
新型キックス・ガソリンのグレード別価格帯をチェックしていこう
そして最後に気になる新型キックス・ガソリンのグレード別価格帯を見ていきましょう。
こうしてみるとe-POWERグレードと比較すると、為替の影響もあるものの約70万円ほどの価格差があり、日本市場でも廉価グレードとして販売されても十分売れるのでは?とも考えたりします。
【新型キックス・ガソリンのグレード別価格帯一覧】
◇S:[FFのみ]約205万円(19,500ドル)
◇SV:[FFのみ]約224万円(21,300ドル)
◇SR:[FFのみ]約231万円(21,940ドル)
【新型キックスe-POWERのグレード別価格帯一覧(10%税込み)】
◇X:[FFのみ]2,759,900円
◇Xツートンインテリアエディション:[FFのみ]2,869,900円
◇オーテック:[FFのみ]3,114,100円
☆★☆新型キックス関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:CARSCOOPS