仏メディアが、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗 会長の発言を「”性差別”高速道路を時速320キロのスピード違反」と表現。SNSでは「スモーキー永田 氏が最速記録を更新した?!」と話題に

確かに「高速道路を320km/hのスピード違反で走り…」と聞くと、”あの方”を思い出す

さてさて、最近”性差別”などの失言でメディアから大きく取り上げられている東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗 会長(83)ですが、文春オンラインによると、今回森会長の発言した内容について仏メディアの表現が痛快だったとのこと。

仏フリーペーパーのヴァンミニュツが報道した内容によると、森会長の発言は「”性差別”高速道路を時速320キロのスピード違反で走り、速度取り締まり機に引っかかった」と表現しているそう。

「頼まれてもいないのに」持論を語っていて、森会長については「大ポカを繰り返すことで知られる」と紹介しているとのことから、その発言・失言を”大幅な速度超過”という意味合いにて表現しています。


世界最高レベルの速度違反者といえばスモーキー永田 氏が有名

なお文春オンラインは、「高速道路を320km/hのスピード違反で走り…」という表現のところに対して、東北新幹線「はやぶさ」とフランスの高速鉄道TGVの最高時速と同じ速度という風に表現していましたが、SNSでは、もっと別のイメージが付いているようです。

っというのも、高速道路にて320km/h近くの速度違反を起こした人物といえば、トップシークレットの経営者であるスモーキー永田 氏(本名:永田和彦)の過去の伝説が、その表現に近いのではないかと思うんですね。

1997年、スモーキー永田 氏はイギリスのMロード(高速道路)にて、”どこまで速度を伸ばすことができるのか”に挑戦。

制限速度70マイル(約113km/h)に対して、時速317km/hというとんでもないスピードにて走行した記録を持っているわけですが、この日はあまりにもタイミングが悪く、後続のパトカーから取締を受け、205km/hの速度超過にて逮捕、更には世界一の速度超過(スピード違反)記録として世に知れ渡りました。

つまり東北新幹線「はやぶさ」の最高速に近いスピードを24年前に記録していて、おまけに今回の「高速道路を時速320キロのスピード違反」という表現だけを見てしまうと、「あの方が速度違反記録を更新したのか!」とSNSにて話題に。

当時スモーキー永田 氏が乗っていた80スープラはとんでもない魔改造モデルだった!さらに当時の速度違反の動画は、以下の次のページにてチェック!