フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの残念なところPart2!ヘッドアップディスプレイ非採用、アクティブコーナリングライトが一部のグレードのみ設定等…

引続き新型ヴェゼルのちょっと残念なポイントを見ていこう

残念なポイント③:本革シートの設定が無い?

これはまだ明確ではないものの、どうやらホンダディーラーの情報によると、エントリーグレードのガソリンG/e:HEV Xがファブリック、e:HEV Z/e:HEV PLaYがファブリックとプライムスムースのコンビシートになる予定とのことで、現行ヴェゼルにてラインナップされていた本革シートが設定されない可能性があるとのこと。

おそらく2月18日のデジタルワールドプレミア以降、具体的なシートカラーや素材なども明らかになるとは思うものの、最上位グレードe:HEV PLaYに関しては新型ハリアーの中間グレードを競合とするぐらいに質感を高めていくとのことですから、絶対的な要素として本革シートは設定してくるのではないか?とも予想しています。


残念なポイント⑤:メーターがフルデジタル液晶ではない

続いては、前回のブログでもお伝えした通り、新型ヴェゼルではフルデジタル液晶メーターが採用されず、e:HEV X/e:HEV Z/e:HEV PLaYは7インチTFTカラーディスプレイが設定されます(ガソリンGのみ4.2インチ)。

おそらくメーターレイアウトも、新型オデッセイのようなアナログメーターとデジタルのコンビタイプになると思われますが、一方で新型フィット4(New FIT4)/Honda eのようなフルデジタル風メーターを採用してくる?といった情報もあるため、この点も2月18日のデジタルワールドプレミアにて期待したい所ですね。

残念なポイント⑤:エアコン関係がフィット4からの流用

最後のちょっと残念なポイントは、エアコンの操作関連が新型フィット4からの流用であること。

これは結構賛否があるようで、確かに現行ヴェゼルはフィットベースのコンパクトSUVになるため、今回の新型もフィット4から流用されるパーツは多くなるとは予想していましたが、それでも一部のユーザーにとっては「フィット4との差別化が図られていない」「個性が全くない」といった意見もあるようです。

ただ、新型ヴェゼルのエアコン関係や内ドアハンドル部分は、次期シビック・セダンと同じパーツを流用している可能性も高いため、見方を変えれば「次期シビックと同じパーツを使っているのか」という考え方もできるのではないかと思います。

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