マセラティ初のコンパクトSUVモデル・新型グレカーレのティーザー画像公開!競合はやっぱりレクサスRXやBMW・X3等の主要プレミアムSUV?

いよいよマセラティからも主要モデルとなるであろう新世代コンパクトSUV登場へ

日本国内外に限らず、様々な市場にて販売されているコンパクトSUVモデル。

2021年2月に入ってからも、フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)や日産の新型キャシュカイ(Nissan New Qashqai)、インフィニティQX55が登場するなど、勢いもどんどん加速しています。

そんななかマセラティ初となるエントリーコンパクトSUVモデルの新型グレカーレ(Maserati New Grecale)が、いよいよ2021年内に登場との噂が浮上していますが、今回初めてエクステリアデザインを明らかにしたティーザー画像が公開されています。

っとは言っても、ボディ全体に分厚めのカモフラージュが施された開発車両となりますが、ミドルサイズSUVのレヴァンテ(Levante)に比べてコンパクト且つ丸みを帯びたボディが印象的。

一体どのようなデザインに仕上げられるのか、早速チェックしていきましょう。


一目でエントリーコンパクトSUVと思えるような、親しみと高級感を両立した新型グレカーレ

こちらが今回世界初公開された新型グレカーレのティーザー画像。

意図的にボカシが入っているため、細部のデザインを確認することは難しいものの、ボディスタイルとしてはアルファロメオ・ステルヴィオ(Alfaromeo Stelvio)をイメージさせるような角をとったスタイリングで、フロントヘッドライトはレヴァンテやギブリなどとは若干異なり、どちらかというとMC20に近いユニットにも見えます。

フロングリルはスクエア型で大口化、足もとは大口径ホイールと全体的にダイナミック

こちらは別の角度からにて公開されている新型グレカーレの開発車両。

足もとにはシングル5スポークっぽい大口径アルミホイールが装着されていますが、恐らくタイヤの扁平率はかなり低いと思われ、19インチ~20インチ程が妥当なところかも。

あとはフロントグリルがスクエア型且つ大口化されていて(サイドエアインテークもかなり大きい)、中央には一本の縦バーのようなものが確認できますが、おそらくこのバーにトライデントエンブレムを貼付するものと考えられます。

サイド部分を見ていくと、ドアハンドルはスタンダードな手引き式になると思うものの、見方によってはポップアップ式ドアハンドルのようにも見えたり…

そしてウェストラインが非常に高い位置にあるため、サイドウィンドウもコンパクトでクーペSUVっぽさがより際立つようなデザインにまとめられています。

新型グレカーレのリヤデザインはどうなる?パワートレインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!