ジャスティン・ビーバーのために作られたロールスロイス・レイスのワンオフモデルが一般公開!製作期間3年、完成品を見たジャスティンも感極まって涙【動画有】

2021-12-18

レイスのワンオフモデルは、車体が浮いているような近未来的な見た目にしたかった

開発・製作期間に約3年もの膨大な時間とお金を費やしたワンオフモデルですが、コンセプトモデルの通りとなるよう、従来のボディパネルよりも更にワイド化したボディキットを製造。

もちろん量産仕様には適さない世界に1セットしか存在しないオリジナルのため、2つ以上のボディキットを製造することは不可能。

更に従来装着されるタイヤよりも外側にタイヤカバーで隠すことにより、車体がまるで浮いているように見えるのも大きなポイントなのだそう(近未来的に見せるため)。


見た目を重視するあまり、メンテナンス性は最悪

タイヤはもちろん、全切りしてもタイヤカバーの内側に当たらないようにマージンを与えているため問題はないモノの、完全にタイヤを隠しているために交換作業などの手間がとんでもないため、作業効率などよりも完全にヴィジュアル重視で作成しているようです。

いよいよジャスティン・ビーバーに納車されたレイスのワンオフモデル

こうして3年という長い月日が過ぎ、ようやくジャスティン・ビーバーさんに納車されたワンオフモデルですが、実車を見た彼は感極まって涙。

何度も「信じられない…一体どうなってるんだ…マジで信じられないよ」。

世界に一台しか存在しない究極のワンオフモデルを前に、感動のあまり泣き崩れるジャスティン・ビーバーさん。

こんな姿は中々見れるものではありませんが、それだけカスタムカーに対する憧れや喜びが強かったのではないかと思います(噂によるとカスタム費用は5,000万円近くだとか?)。

早速ワンオフモデルのレイスに乗り込むジャスティン・ビーバーさん。

興奮を抑えられず「すぐにでもドライブに行きたいよ。どこへでも行けそうだ」とコメント。

内装は純正のままにしたシンプル仕様ですが、敢えてエクステリアとのギャップを与えているのも彼のリクエスト。

あくまでも実用性はしっかりとキープしたいという想いから実現したワンオフモデルですが、採算度外視&製作期間が全く読めない中でこれだけ完成度の高いモデルを製作し、更にオーナーが涙するほど喜ぶ姿を見たチューナースタッフの方々も冥利に尽きるのではないかと思います。

【Justin Bieber’s One Of One Rolls Royce | West Coast Customs】

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