フルモデルチェンジ版・メルセデスベンツ新型Cクラス(W206)の日本発売は2021年内予定!但し新型Cクラスではクーペ/コンバーチブルは廃止の模様

新型AMG C53/C63のスペックはどうなる?クーペ/コンバーチブルは完全廃止?

引続きメルセデスベンツ新型Cクラス(W206)をチェックしていきましょう。

最も気になっているのがは、ハイパフォーマンスグレードのAMG C53/C63モデルですが、今のところ明らかになっているのは、V8エンジンが完全廃止され、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジン+ハイブリッドシステムのみが採用されるということ。

具体的なスペックについては明らかになっていませんが、システム総出力500hp~600hpを発揮することが期待されています。


新型Cクラスのクーペ/コンバーチブルが完全廃止となる理由とは?

そして今回の新型Cクラスより期待されていた、2ドアスポーツクーペとオープンタイプのコンバーチブルタイプについては完全廃止が決定しているとのことで、新型Sクラスクーペ/Sクラスカブリオレの廃止に続き非常に残念。

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直4マイルドハイブリッド化を採用した背景には、欧州市場などの厳しい排ガス・環境法規制をクリアすることが主と言われていますが、クーペ/カブリオレに関しては、販売需要の大幅な低迷に加え、今後市場展開が拡大されるであろうEQシリーズ(100%電気自動車)に資金を回していくことが目的になっているため、今後更にピュアEVのラインナップが加速化することは間違いないでしょうね。

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Reference:CARSCOOPS