【価格は約207万円から】マイナーチェンジ版・(米)日産の新型キックスのガソリンモデルが2021年2月25日に発売スタート!ボディカラーやインテリアの細部をチェックしていこう
改めて日本市場でのガソリンモデルの市販化を望みたいところだが…
さてさて、以前より度々取り上げていた北米市場向けとなる日産のマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)のガソリンモデルですが、遂に2021年2月25日に発売スタートされました。
既にグレード別主要装備や価格帯などの情報は当ブログにて公開済みですが、具体的にどういったボディカラーがラインナップされているのか、足もとのアルミホイールはグレードによってサイズやデザインは異なるのか?などを詳しくチェックしていきたいと思います。
なお新型キックスのガソリンモデルについては、今のところ日本国内での市販化については明らかになっておらず、環境省による2050年までにカーボンニュートラル実現に向け、おそらくはe-POWERグレードのみでの販売に留めるのではないかと考えています(新型ノートe-POWERにおいても、ガソリンモデルの市販化の予定は無いとのこと)。
新型キックス・ガソリンの内外装デザインをおさらいしていこう
こちらが今回発売された、北米市場向けとなる新型キックスのガソリンモデル。
改めて内外装デザインをおさらいしていきましょう。
北米市場向けに関しては、エントリーグレードS/中間グレードSVにおいてヘッドライトがハロゲンになるとのことで、ある程度コストを落として購入しやすいように配慮はされているようですが、日本市場向けは全2グレードともにLEDヘッドライトが標準装備となり、更にプロパイロット(ProPilot)も標準化されているため、約270万円~と非常に高額なんですね。
ガソリンモデルといえども、こういった価格帯をある程度配慮してくれるモデルというのは非常にありがたいところではないかと思います。
こちらはリヤビュー。
国内市場向けのキックスe-POWERと比べると、大きく異なるのはリヤテールランプデザイン。
トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)のように、センター非直結式の一文字風テールランプを採用しているため、一目でガソリンモデルであることがわかります。
こちらは足元のアルミホイールですが、ガソリンモデルではブラックペイントされたスポーティな17インチアルミホイールも(ディーラーオプションとして)準備しているそうです。
インテリアはシンプルながらも使い勝手は良さそうだ
こちらはインテリア。
シフトブーツ付きとなるストレート式のセンターシフトが何ともシンプル。
電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能も搭載されているため、実用性は非常に高いと思われます。
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シートは上位グレードSRのゼログラビティスポーツシートで、合成皮革などを使用することで質感を高めています(オレンジのステッチで遊び心を追加)。
あとはUSBポート(Cタイプ付き)も設けられているため、走行中のスマホの充電も可能です。
新型キックス・ガソリンのボディカラーやグレード別主要装備、グレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック!