フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの購入を検討してみるPart2。やはりハイブリッドe:HEV一択、実用性メインで考えたらe:HEV PLaYは対象外?

新型ヴェゼルのグレード構成はシンプルなのに、いざ検討してみると悩みどころが多いようだ

さてさて、2021年3月11日より一般受注受付けがスタートし、同年4月22日に発表/4月23日に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、再度購入の検討を進めてみようと思います。

前回のブログでもご紹介した通り、既に数多くの読者の方々から「新型ヴェゼル買いました!」という報告を頂き(2021年3月8日の午前時点で計180人以上から報告有り)、報告頂いたグレード内容を集計してみたところ、ハイブリッドモデルe:HEV Z(2WD)/e:HEV PLaY(2WD)の二択が人気であることが確認できています。

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そして今回は、以前より検討を続けている新型ヴェゼルのグレードやボディカラー、オプション等を考えていきたいと思います。


新型ヴェゼルのグレードはどうする?

前回のブログでは、ある程度どのグレードにするのか、ボディカラーはどうするのか?などを検討していましたが、今回はメーカーオプションも含めた具体的なところも検討していきたいと思います。

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まずは新型ヴェゼルのグレードについてですが、こちらについては「普段使い」「長距離移動でも頻繁的に使用」「冬場も結構使う」ということを考慮すると、「燃費が良い」「四輪駆動(4WD)モデル」というモデルに限定されてくるため、必然的にエントリーグレードのガソリンGとe:HEV PLaYは除外。

ガソリンGはコスパGoodだが、装備面で候補から外れることに

まずガソリンGですが、WLTCモードにて17.6km/L走れるため、燃料タンク40LあることからMAX700kmぐらい走れてコスパも良いとは思うものの(おまけにガソリンの種類もレギュラー)、長距離移動(特に高速道路走行)時に重宝するブラインドスポットインフォメーションが搭載されていないことや、夜間の事故防止も兼ねたLEDアクティブコーナリングライト、そして荷物の積載時に重宝されるハンズフリーアクセスパワーテールゲートが搭載されていないことを考えると検討から除外。
※4WDモデルになると、運転席/助手席シートヒーターが標準装備される。

e:HEV PLaYは特別感があるものの、四輪駆動(4WD)の設定が無い

一方で最上位グレードe:HEV PLaYになると、9インチHonda Connectedナビ+ETC2.0車載器、パノラマルーフ、2トーンカラー、グレージュ内装、トリコロールアクセントが設定されて特別感が演出されますが、四輪駆動(4WD)の設定がないことや、LEDアクティブコーナリングライトが非搭載であることを考えると、こちらも実用性や普段使い、冬場での使用を考慮すると除外ということに。

実用性を考慮すると理想はe:HEV Z(4WD)?

そうなるとやっぱり検討の対象になってしまうのが、上位グレードe:HEV Z(4WD)で、このモデルであれば上記の条件を全て満たしてくれるため、最も理想とするグレードだと思うんですね。

ただいくつか残念な点を挙げるならば、内装のカラーラインナップをブラックだけでなく、別のブラウン系なども設定欲しかったこと、足もとのアルミホイールを18インチではなく、17インチの設定も有りにするなど(メーカーオプション扱い)、もう少し選択の幅を広げてほしかったのが正直なところです。

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