いよいよ来るか?フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)が2021年秋にデビューとの噂が浮上。エンジン出力は強力な450馬力とのリーク情報も
果たして新型フェアレディZのエンジン出力は一体どうなる?
続いて気になる日産・新型フェアレディZ(400Z)のパワートレインですが、このご時世に反するV37スカイライン(V37 Skyline)やインフィニティQ60レッドスポーツ400にも搭載される排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンのノンハイブリッド仕様で、ベストカーの報道では従来グレードが最高出力304ps、ハイパフォーマンスモデルが405psを発揮すると説明。
なお、先述にもある通りプロジェクトカーズ3でのリーク情報を見ていくと、最高出力450psと表記されているため、これがスタンダードグレードに適用されるのか、ハイパフォーマンスモデルもしくはNISMO(ニスモ)仕様に適用されるのかは不明。
トランスミッションは、7速AT/6速MTとピュアスポーツモデルらしいラインナップで、国内市場だけでなく海外市場も視野に入れてのラインナップと予想。
価格帯は400万円から?!更にNISMOグレードも並行で開発進行中?
そして気になる価格帯ですが、どうやらエントリーグレードが約400万円台で、ハイパフォーマンスグレードが500万円~600万円になるとのことから、パフォーマンスと価格帯の兼ね合いを見ていくと、最も競合となるであろうトヨタ新型GRスープラ(Toyota GR Supra)に十分対抗できる内容だと思います。
またベストカーの報道によると、どうやら新型フェアレディZの開発と並行してハードコア仕様のニスモの準備も進められているとのことですが、果たして同時期に発売されるのかどうかまでは明確になっておらず、これまでの流れの通り遅れて発売される可能性も十分に高そうです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
参考までに、仮にプロジェクトカーズ3のスペック情報が、そのまま実車に適用されるとすれば、BMW新型M2 CSと全く同じエンジン出力を持ち、トヨタ新型GRスープラ(Toyota New GR Supra)RZの車体重量やエンジン出力はもちろんのこと、先代フェアレディZ(Z33/370Z)NISMOよりも優れていることに。
なお新型GRスープラRZとフェアレディZ NISMOの基本スペックは以下の通りとなります。
[新型GRスープラRZ]
・排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジン
・最高出力387ps/最大トルク500Nm
・車体重量1,530kg[フェアレディZ NISMO(Z33/370Z)]
・排気量3.7L V6気筒エンジン
・最高出力355ps/最大トルク374Nm
・車体重量1,520kg
☆★☆新型フェアレディZ関連記事5選はコチラ!☆★☆
Referecne:Bestcar