フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの特別展示も残り僅か。ほぼ最後を締めくくる北陸地方(石川県/福井県)での特別展示スケジュールはこうなっている

半導体の供給不足は想像以上に深刻化している

現在世界的な問題となっている半導体の供給不足により、各自動車メーカーも大幅な減産を余儀なくされている状態で、ホンダや日産では大幅な減産はもちろんのこと、スズキやスバルに至っては工場停止に追い込まれるほど。

特にスバルに関しては、2021年4月5日の共同通信より群馬製作所矢島工場(群馬県太田市)の操業を4月10~4月27日に停止すると発表。

この工場では、フォレスターなどの主要SUVモデル等を製造していて、2020年の生産台数は約57万台にも到達していますが、今回の操業停止による減産規模は約1万台に上る見通しで、停止するのは主に平日の計13稼働日、21日からは二つある生産ラインのうち一つは稼働する計画になっているそうです。


半導体の供給不足で発売前から納期が延びまくる新型ヴェゼル…かなり珍しいブルーの特別展示車を見ていこう

そしてこちらは先日、ジョイフル本田・瑞穂店さんにて特別展示されたホンダ新型ヴェゼルe:HEV PLaY(FF)。

ボディカラーは何とも珍しいミッドナイトブルービーム・メタリック×シルバーで、先日このカラーをベースにしたインプレッション動画が公開されましたが、こうして別の画像で見てみると、光りの差し加減なのかブルーの色味がまた異なって渋い印象を受けますね。

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あとはe:HEV PLaY専用のフロントグリルに設けられたトリコローレアクセントのブルーが、ミッドナイトブルービーム・メタリックと被らないか?という不安もあったものの、こうして見ると色味はカブっていないようですね。

こちらはサイドビューになりますが、トップルーフのシルバー塗装がホワイトっぽく見えます。

この点は実車を見てみないと何とも判断が難しい所ですが、パノラマルーフとの相性がどうなるのかも非常に気になるところです。

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