【こういった質問が来る】フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの足回りにて異音はある?不具合や故障はあるのか?18インチホイールだと燃費は悪い?

新型ヴェゼルに関する問い合わせ内容を引き続きチェックしていこう

引続き、ホンダ新型ヴェゼルに関する問い合わせ内容について回答していきたいと思います。

新型ヴェゼルで不具合や故障などはある?

これも結構多かった「新型ヴェゼルの不具合や故障はある?」という質問について。

新型ヴェゼルの納車待ちの方や、これから新型ヴェゼルを検討される方から頂いた質問で、特に他メーカーからの乗り替えの方に多く見られた質問ですね。

いわゆる「初ホンダ」の方々が対象だと思うのですが、私に新型ヴェゼルが納車されてから1か月以上が経過していますが、今のところ不具合や故障などは一切ありません。

まだ納車されたばかりというのもありますが、最近の国産車や輸入車は信頼性や品質が高くなり、故障しづらくなってきています。

ただその一方で、予防安全機能や運転支援システムなどはプログラムの関係やカメラの解像度・広角によって”予期せぬ”トラブルもあるため、この点はドライバーが車の予防安全機能に依存しないこと、「100%安全機能が作動するとは限らない」ということを念頭に置いておかないといけません。

そういったこともあり、新型ヴェゼルが納車された数日後、高速道路にて渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロール(ACC)を利用したところ、以下の関連記事にもある”とある”条件にて急加速するトラブルが発生しているため、この点は現在ディーラーを経由してメーカーにて問い合わせ中です。

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18インチタイヤホイールを装着したモデルだと燃費は悪い?

最後は私が所有している新型ヴェゼルの燃費について。

新型ヴェゼルでは、ガソリンG/e:HEV Xが16インチアルミホイール、e:HEV Z/e:HEV PLaYが18インチアルミホイールを装着し、中間の17インチがラインナップされていませんが、18インチだと燃費が悪いのではないか?という質問が多かったです。

特にユニークだったのは「燃費は”良い”のだろうか?」という聞き方ではなく「燃費は”悪い”のだろうか?」という聞き方がで、18インチホイールを装着した新型ヴェゼルは「燃費が”悪くなる”」という前提になっていること。

確かにタイヤ径が大きくなれば、その分タイヤの重量も重くなりますし、タイヤ幅も大きくなって接地面積と転がり抵抗が大きくなるため、その分燃費は悪くなるのかもしれませんが、私に納車されて約1か月経過しての総走行距離は1,300kmで、生涯燃費は23.8km/Lと非常に好調(2021年6月7日時点での全国登録台数3,440台に対し376位と上位)。

参考までに、e:HEV Z×四輪駆動(4WD)のWLTCモード燃費は22.0km/Lとなりますが、十分カタログ燃費以上の数値をたたき出しているので、BセグメントSUVクラスで「燃費が悪い」ということは考えにくいと思っています。

なお私のブログでは、春夏秋冬関係なく、購入した新型車の詳細な燃費情報を細かく記録として残しているため、新型ヴェゼルも給油の度に燃費レポートを残していますから、少しでも参考になれば幸いです。

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