ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackが納車されて半年が経過。未だ「野性の特別仕様車Mode Black」を公道で目撃したことが無い件

「かなり売れている」とは聞くが、よくよく思い返してみると野性の新型ISはほとんど見たことが無い

さてさて、2020年12月上旬に私に納車されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Blackですが、気が付けば納車後半年が経過しました。

すでに2021年5月に届いた自動車税(排気量2.0L未満なので36,000円)も納付し、新たな気持ちで新型ISとのカーライフを過ごすことになりますが、よくよく考えてみると新型ISが2020年11月に発売されてから半年以上が経過しているにも関わらず、私と同じ特別仕様車F SPORT Mode Blackとは一度もすれ違っていないんですね。

この「すれ違っていない」というのは、公道走行時に遭遇したり、スーパー/ショッピングセンターなどの駐車場での目撃も含めてで、私が所有するヒートブルーコントラストレイヤリングはもちろんのこと、他のボディカラーのMode Blackを一度も見ていないため「本当に納車されているのだろうか…」と疑問に思う事も。


目撃したことがあるのはハイブリッド仕様のIS300hのみ

ちなみに2021年6月までに私が目撃した新型ISは3台だけで、一つはホワイトノーヴァガラスフレークのIS300h F SPORT(AWD)がご近所さんに納車されたため、これを頻繁的に確認するぐらい。

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それ以外にもソニッククロムとグラファイトブラックガラスフレークのIS300h F SPORTを目撃した位で、いわゆるスタンダードモデルはチェックしたものの、IS300やIS350、そして特別仕様車だけは一度も目撃できていないのが現状です。

特別仕様車F SPORT Mode Blackは、IS300 F SPORT/IS350 F SPORTがベース

なお特別仕様車Mode Blackは、排気量2.0L 直列4気筒ターボエンジンのIS300 F SPORTと、排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンのIS350 F SPORTの2グレードをベースにしたモデルしか存在せず、ハイブリッドタイプのIS300h F SPORTではラインナップされていません。

レクサスISでは、「唯一のハイブリッドモデル」で「唯一のレギュラーガソリン仕様」、そして「唯一のAWDもラインナップする」IS300hが一番人気なので、今回のビッグマイナーチェンジ版もIS300hが最も売れているそうです。

新型ISは予想以上に売れ過ぎた

しかも2021年モデルの新型ISは、昨今の諸事情による半導体供給不足や、そのあまりの人気っぷり重なって2021年4月1日に受注停止してしまい、特別仕様車F SPORT Mode Blackに至っては完全なディスコンで復活の予定も無し、2021年5月20日に追加生産枠900台分が確保されましたが、これもノーマルグレードが対象で抽選販売なので、その希少性もかなり高いです。

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おそらくMode Blackの納車台数もかなり少ないものと予想されるため、そのなかでヒートブルーのMode Blackは、全国規模のオーナー車で一桁かギリ二桁台でしか納車されないとも聞いています(ディーラー談より)。

そう考えると、今後街中やショッピングセンターなどの駐車場にてMode Blackを見かける確率は相当に低いのだと考えられますが、それだけ特別感の高いモデルだと実感できるので、改めて自分の新型ISは大事に乗っていきたいと考える程です。

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