フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 3回目の給油!気温上昇でエアコン無しで24.5km/L付近の燃費…無給油900kmはクリアできそう?

新型ヴェゼルを給油していこう

っということで、早速ガソリンスタンドにてホンダ新型ヴェゼルに給油していきましょう。

給油方法としては、まず車内のアクセルペダル付近にある上の「給油レバー」を手前に引きます。

そうすると、左リヤフェンダーのフューエルリッド(給油蓋)が開きます。

フューエルリッドの内側に、給油キャップの口をひっかけるように固定します。

後はひたすら満タンになるまで給油していきます。

もちろんガソリンの種類はレギュラー(無鉛ガソリン)です。


新型ヴェゼルの満タン給油量やガソリン代などをチェック!

新型ヴェゼルの給油記録を見ていきましょう。

【新型ヴェゼル 3回目の燃費記録】
走行距離:1057.8km
総走行距離:2,235km
給油量:39.37L+6.71L=46.08L
メータ上燃費:24.5km/L
実燃費:22.96km/L
燃料タイプ:レギュラー
燃料単価:154円
トータル燃料価格:6,063円+1,000円=7,063円

給油量は39.37Lと、カタログ表記の燃料タンク40Lに対して0.63L残しとなりました。

ということは、単純計算で0.63L×24.5km/L=15.44kmは走行可能だったという計算になりますが、かなりギリギリでしたね…

ちなみの今回の給油はセルフなので、給油ガンのトリガーが”ガチャっ”と音がしてから、そのあと給油口ギリギリまで入れているので実質的には40L以上入っていることになります。

もちろん、これはあくまでも理論値での話になるため、燃費は常に一定になるわけではないですし、そこまでギリギリの闘いもしたくないので(途中でガス欠になってJAFのお世話にはなりたくない)。

なぜトリップメーターが1,000km以上&1,000円分の給油量が加算されているのか?

ちなみに今回、トリップメーターが1,000kmを優に超えている状態になっていましたが、その理由も前回2回目給油のレポート同様に、途中で1,000円分だけ追加給油しているから。

満タン無給油状態にて約500kmほど走行した後、航続距離480km残しぐらいのところで往復470kmぐらいの大型移動(ほぼ高速道路走行)の用事が入ったため、途中でガス欠したくないのと、ちょっと余裕を持たせる意味で追加給油していました。

あとこれは、あくまでも理論上での数値となりますが、1,000円分の給油量が6.71Lだったので、ここに24.5km/Lの燃費での計算を行うと、6.71L×24.5km/L=164.40km分は走行可能ということに。

したがって、先ほどのトリップメーターの1,057.8kmから164.40km分を差し引くと、1,057.8km-164.40km=893.4kmとなるため、走り方次第では満タン&無給油だとギリギリ900kmに到達できるかできないか?というところ(あくまでも理論上の話)。

ちなみに満タン給油後の航続可能距離は877kmと表示。

次の4回目の給油はいつになるかはわからないものの、普段使いをしていて月1回ペース(1,000km走行)での給油となっていますから、コンパクトSUVとしては十分優秀な燃費なのではないかと思います。

2021年6月度の平均燃費や走行距離、全国燃費ランキングは何位?

最後は2021年6月度の平均燃費などを見ていきましょう。

やはり気温も上がってエアコンもあまり使用せず、かつ長距離移動が多くなったため、先月比+2.9%で24.6km/Lとかなりの低燃費を記録。

参考までに、e:HEV Z×四輪駆動(4WD)のカタログ燃費は、WLTCモードで22.0km/(2WDは24.8km/L)Lなので、十分カタログ燃費を越えているのがわかります。

そしてこちらは2021年6月度のガソリン消費量と走行距離。

ガソリン消費量は、ほぼ新型ヴェゼルの1タンク40Lレベルで、走行距離もほぼ無給油で1067.8kmなので十分な燃費だと思います。

そして生涯燃費は24.2km/Lで、全国燃費ランキングだと、全体の6,087台に対して443位とかなり上位。

ちなみに1位レベルになると、優に35km/Lを超えているので、さすがにそこまでの燃費をたたき出すのはフィット4 e:HEV Homeぐらいじゃないと難しいと思います。

ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルに関するインプレッションや維持費、トラブルなどは、コチラにて全てまとめております。

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