フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル 3回目の給油!気温上昇でエアコン無しで24.5km/L付近の燃費…無給油900kmはクリアできそう?
無給油で900km走行できるだけでも十分、カタログ燃費を優に超えるのも優秀だ
さてさて、2021年4月末に私に納車されたホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)e:HEV Z×四輪駆動(4WD)ですが、2021年6月上旬の2回目給油からちょうど1か月が経ち、3回目の給油を迎えることとなりました。
前回のブログでもお伝えした通り、往復約450kmほどの高速道路走行があったため(下道含めると約470km)、長距離走行時の燃費計測もでき、且つガソリンもほぼ0近くになるまで走行することができたので、改めて新型ヴェゼル本来の実燃費がどの程度のものなのか、早速チェックしていきたいと思います。
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ちなみに今回も、新型ヴェゼルの以下の内容をおさらいしておきたいと思います。
◇給油警告ランプが点灯するときはの航続可能距離が(残り)何kmと表示されるのか?
◇給油警告ランプが点灯したら実際には残り何kmぐらい走れるのか?
◇満タン給油するとどれぐらいのガソリン代がかかるのか?
◇実燃費はどれぐらいなのか?
新型ヴェゼルは、給油警告ランプが点灯してからどれ位走れるの?
まずは新型ヴェゼルの「給油警告灯が点灯してから、航続可能距離はどれぐらいなのか?」という点ですが、上の画像にもある通り、給油警告ランプが点灯しての航続可能距離は44kmを表示。
初回/2回目給油前のときは航続可能距離が45km/47kmでしたが、この辺りは”その時の燃費”などに影響するかもしれず、しかし概ね45km前後にて給油ランプが点灯するものと考えた方が良さそうです(新型フィット4 e:HEVも同じ航続距離にてチェックランプが点灯した)。
給油警告灯が点灯してから、燃料残量はどれ位になる?
ちなみに新型ヴェゼルの取扱説明書(オーナーズマニュアル)をチェックしてみると、給油警告ランプが点灯してからの燃料残量は残り5.3Lと表記されているため、先ほどのインストルメントクラスターに表示されている平均燃費から換算すると、5.3L×24.5km/L=129.85kmは走行可能ということに。
※残量5.3Lは新型フィット4も同じ
つまり、航続可能距離が0kmになっても理論上は「129.85km-44km=85.85km」走行可能ということになりますが、あくまでも燃費が24.5km/Lを維持できている状態での話となるため、本来はもっと少ない数値になるので注意。
※あくまでも検証用の数字なので、可能な限り早い段階で給油することをお勧めします
航続可能距離0kmまで走らせてみよう
給油警告ランプが点灯していますが、新型ヴェゼルをひたすら走らせてみましょう。
本来であれば、(先述の注意書きにもある通り)ガス欠のリスクを避けるために早めの給油が必要なのですが、当ブログは検証も兼ねて近くにガソリンスタンドがあるところを走り続けてます(万が一のことも考えて…)。
ちなみに航続可能距離が1kmのときだと、給油目盛りは残り1を表示していますが、これが0kmになったタイミングにて目盛りも0になってしまいます。
そして航続可能距離が「0km」になり、併せて燃料目盛りも0個になりました。
この状態から近くのガソリンスタンドに向かいます。
ガソリンスタンドには無事到着し、トリップメーターは1,057.8kmを表示しています(なぜトリップメーターが1,000kmを超えているかは後ほど解説)。
なお外気温はほぼ30度越えになってきましたが、高速道路走行以外はあまりエアコンを付けないので、それで24.5km/Lという燃費は十分すぎるところです。
新型ヴェゼルの給油のやり方やガソリン代、燃費、2021年6月の走行距離や全国ランキングなど、以下の次のページにてチェック!