フルモデルチェンジ版・BMW新型5シリーズの開発車両を初スパイショット!キドニーグリルはシャープに?ヘッドライトは切れ長で更にアグレッシブになりそうだ

引続き新型5シリーズの開発車両をチェックしていこう

引続きBMW新型5シリーズの開発車両をチェックしていきましょう。

リヤビューはこんな感じ。

テールランプデザインは明確に確認できないものの、7代目後期のようなワイドな”コ”の字型のLEDテールランプを採用するのか、それとも全く新しいパターンを採用してくるのかは不明です。

続いてリヤロアバンパー周りを見ていくと、両サイドに下向きのマフラーが隠れるようにインストールされているのがわかるかと思います。

これもおそらくはハイブリッドモデルもしくはPHV用だと思われますが(多分ダミーフィニッシャー的なものが採用されそう)、ガソリンモデルではどのようなレイアウトが採用されるのか気になるところ。

内装はスパイショットされていませんが、目撃情報によればダッシュボードは完全にカモフラージュされているものの、iX/i4といったピュアエレクトリックモデルのようなiDrive 8が採用される可能性が高く、12.3インチのドライバーディスプレイと14.9インチのインフォテインメントを備えたデュアルスクリーンセットアップが採用される予定とのことです。


新型5シリーズのエクステリアはこうなる?

そしてこちらが、新型5シリーズのイメージレンダリング。

ロシアのカーメディアKolesa.ruが作成したレンダリングとのことですが、ボディスタイルに大きな変更は無いものの、フロントマスクはキドニーグリルやヘッドライトを中心に微妙に変化しています。

特にフロントヘッドライトは、G30型のマイナーチェンジ版よりも更にシャープで切れ長になり、ワイドなキドニーグリルもコンパクトに見えますね。

実際にこのデザインで登場するかは不明ですが、4シリーズ/i4/M3/M4/iXのような縦長キドニーグリルになる可能性は低そうです。

ちなみにこちらが、G30型マイナーチェンジ版の5シリーズ。

上位グレード7シリーズをイメージさせるような重厚感を持たせつつ、ヘッドライトのハウジングやキドニーグリルを水平基調にすることでワイド感を演出しています。

おそらくBMWが現在ラインナップする新型では、最もバランスが取れた落ち着きのあるデザインだと思われ、BMWの中では無難な方に分類されるのかもしれません。

リヤビューはG30型後期を踏襲したデザインで、躍動感と力強さ、そして筋肉質なリヤフェンダーから絞られているリヤビューが何ともセクシーですが、マフラーフィニッシャーのレイアウトはもう少しシャープに改善できるかもしれません。

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Reference:motor1.com