マイナーチェンジ版・BMW新型3シリーズ(G20型)が完全リーク?ヘッドライトやグリル周りが変更されるも、意外と賛否が分かれるデザインかもしれない
G20型初期のデザインは好評だったが、今回のマイナーチェンジで賛否は大きく分かれそう?
2021年7月8日に開催されたグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2021にて、BMWのフルモデルチェンジ版・新型2シリーズがデビューし、その後は次期M2と思われるフロントバンパーが完全リークされていましたが、今回は遂に主要セダンモデルとなる、マイナーチェンジ版・新型3シリーズ(G20)と思われる画像が完全リークされています。
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3シリーズに関しては、やはりBMWにとって主要なスポーツセダンということもあり、巨大キドニーグリルが採用されることもなく正常進化を遂げたようにも見られましたが、今回のマイナーチェンジによってその正常進化から大きく変化しようとしています。
一体どのようなフロントマスクになるのか?早速チェックしていきましょう。
これがMC後の新型3シリーズのフロントマスクになる?
こちらが今回完全リークされた、マイナーチェンジ版・新型3シリーズと思われるエクステリアデザイン。
プラットフォームやパワートレインの変更は無く、キドニーグリルのグリルフレームやグリルパターンは取り外されていますが、恐らくグリルサイズはG20初期型から大きく変化することはなく、グリルシャッターが設けられるのかどうかは明確になっていません(もしかしたらグリルパターンが変更される可能性も?)。
そして今回のリーク画像で最も注目したいのがフロントヘッドライト。
現行の新型3シリーズだと、ヘッドライト直下にLEDデイタイムランニングライトが搭載され、プジョーのようなカットアウトのエッジを効かせたヘッドライト周りが印象的でクールでしたが、今回のリーク画像を見る限りだと、LEDデイタイムランニングライトは横に連なるタイプの”つ”の字に変更されていますね。
マイナーチェンジ前の3シリーズのフロントマスクも見ていこう
参考までに、フルモデルチェンジ直後の3シリーズのフロントマスクがこんな感じ。
シンプルかつスポーツセダンらしいクールな顔つきで、フロントロアグリルも主張せず、個人的には「BMWの中で最も万人受けするデザインなのでは?」とも思っています。
リヤテールランプ周りを見ていくと、レクサスRCをイメージさせるようなL字型のテールランプが印象的ですが、BMW曰く「高速道路などで3シリーズが追い越したときにテールランプ形状の印象が残りやすいこと、そして追いかけるように見た時にカッコいいと思わせるデザインにした」とも語っているため、流石に新型ではテールランプを大胆に変更してくる可能性は低いと思います。
新型3シリーズのフロントバンパーは2種類以上存在する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!