(2022年モデル)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの開発車両を再びスパイショット！遂にセンター3本出しマフラーが搭載され、市販化に向けての準備も順調？
2021年末には概要、2022年3月頃には発表予定とのことだが…
2021年8月5日に発表／同年9月上旬に発売予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビックハッチバック(Honda New Civic Hatchback)ですが、このモデルをベースにしたハイブリッドモデルの新型シビックハッチバックe：HEVと、ハードコアシリーズの新型シビックタイプRが2022年初め頃に発表・発売予定となっています。
今のところ新型シビックタイプRは、2021年末頃にホンダディーラースタッフ向け資料が準備される予定とのことですが、もしかするとそれまでには内外装デザインのリーク画像なども展開される可能性もあるかもしれません。
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https://creative311.com/?p=121200そして今回、久々に新型シビックタイプRの開発車両がスパイショットされていますが、特にこれといった変化は無いようにも見えますが、ようやくリヤテールランプの点灯や、これまでには無かった過激なセンター3本出しマフラーも搭載され、一気にその形が明らかになっています。
早速開発車両をチェックしていきましょう。
まだまだ偽装は分厚めだが、新型シビックハッチバックがベースともなればデザインも大方予想できてきた
こちらが今回、南欧州の公道にて久々にスパイショットされた新型シビックタイプRの開発車両。
ボディ全体には、分厚めのカモフラージュラッピングにてしっかりと偽装されていますが、細部を見ていくと逆L字型のLEDデイタイムランニングライトが点灯し、LEDヘッドライトは消灯のまま。
そしてフロントグリル部分を見ていくと、新型シビックハッチバックでは無塗装ブラックのハニカム形状に近い粗めのメッシュグリルでしたが、新型シビックタイプRは更に小さく、よりスポーティでレクサスのF SPORTに近いメッシュグリルを採用しています。
また今回の開発車両では確認しづらいですが、フロントLEDフォグランプは搭載されない可能性が高そうですね。
スポイラーパーツはボディ同色？それとも継続してカーボン調？
こちらはフロントヘッドライト点灯時。
新型シビックハッチバックやセダン同様に、中央にはハイビームタイプのLEDが搭載され、その両サイドにはローの水平基調となるLEDヘッドライトを搭載。
フロントバンパーは重厚感が有り、よりワイド＆ローを意識した形状ですが、フロントスポイラーはボディ同色になるのか、それともカーボン調のアクセントにグレードアップするかは不明です。
ホイールやブレーキャリパーは先代FK8と大きく変わらず？
こちらはサイドビュー。
既に販売終了しているFK8型シビックタイプRのボディスタイルを踏襲しつつ、フロントノーズは長めでキャビンを内側にオフセットすることで、ロングノーズでスポーティなボディラインを演出しています。
そして足回りを見ていくと、レッドのブレーキキャリパ付きとなる大口径ブレーキディスクがインストールされ、足もとのホイールは20インチのマットブラック仕上げ(多分偽装用)と思われるY字スポーク鍛造アルミホイールを装着しますが、このホイールが標準装備されるかは明らかになっていません。
あとは想像以上に車高が低めのようにも感じられますが、おそらくは専用サスペンションの評価のため、最適なストローク量などをチェックしているのだと考えられますが、これまでスパイショットされてきた開発車両やレンダリングを見る限りでは、過去市販化されてきたタイプRの中でも最も低いのでは？と思わせるほど。
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