FC(水素燃料)が採用されると噂のレクサス次期GSはこうなる?新型IS/NXがミックスされた4ドアセダン…更に新型ESのシューティングブレークやフォルクスワーゲン新型ラマンドGTS等
さすがにこのデザインで登場する可能性は低いと思うが…
以前、既に廃盤となったレクサスのミドルサイズセダンタイプとなるGSが復活し、トヨタ新型ミライ(Toyota New MIRAI)と同じ水素燃料電池車(FCV)として登場する?といった噂が浮上しましたが、早速次期GSをイメージしたレンダリングが公開されています。
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今回レンダリングを作成したのは、インスタグラマー兼デジタルアーティストのSugarchow氏で、過去にマイナーチェンジ版・BMW新型3シリーズをリークした人物でもあります。
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早速、水素燃料電池を搭載した新型GSの完成イメージレンダリングを見ていきましょう。
これが新型GSのイメージレンダリング?
こちらが今回公開されている次期GSをイメージしたレンダリング画像。
プラットフォームは、新型ミライにも採用されているTNGA-LのFRプラットフォームがベースになっているとのことで、リヤフェンダーの張りだしは先代GSから上手く引き継がれているそうです。
なおフロントマスクを見ていくと、GSのデザイン言語はほぼなくなり、どちらかというとビッグマイナーチェンジ版・新型IS F SPORTをそのまま移植しつつ、ヘッドライトハウジングの奥行きを延長したぐらいでしょうか。
グレードはF SPORTとのことで、環境に配慮したFCVモデルでもスポーティな走りを提供するF SPORTは必須なのかはわからないものの、新型ミライには無い独自性はあると思います。
参考までに、こちらが新型ISのフロントマスク。
フロントヘッドライトのハウジングは控え目ですが、エッジを効かせたデザインや連なるタイプの三眼LEDヘッドライト、そして上部に設けられたLEDデイタイムランニングライトなどは、先ほど次期GSのイメージレンダリングに移植されたものと予想。
改めてレンダリングに戻りましょう。
足もとのホイールデザインを見ていくと、どことなくフルモデルチェンジ版・新型NX F SPORTの20インチ大口径アルミホイールを装着しているようにも見られ、ブレーキキャリパは特にペイントなどされずにシルバーのまま。
オリジナリティという面では欠けた部分が多いようにも見られますが、ダイナミックなエクステリアであることに間違い無く、FCVと言えど近未来感とエコロジーな見た目というよりも、従来と変わらない攻めたデザインでまとめてきたことは高く評価できると思います。
リヤビューは新型NXと新型ISを足して2で割ったデザイン
そしてこちらがリヤビュー。
リヤテールランプは、完全に新型NXのデザイン言語をモチーフにした水平基調の一文字と両サイドにL字型を設けたLED仕様。
リヤロアバンパーは新型IS F SPORTと同じ艶有りブラックに塗装され、マフラーはもちろん廃止。
リヤハッチガラスにはもちろんワイパーを設けずスタイリッシュにし、トップルーフはブラック(もしくはガラスルーフ?)にすることで引き締まった印象を与えています。
最後に気になるFCVパワートレインですが、航続可能距離は647kmにまで到達し、最高出力は182hpを発揮するとのこと。
ミライとの大きな差別化があるかは微妙なところで、もっと言ってしまうとGSをモチーフにしたFCVが本当に登場するのかも微妙なところなので、この辺りはトヨタ/レクサスの公式プレスリリースを期待したいところです。
マイナーチェンジ版・新型ESのシューティングブレークと、フォルクスワーゲン新型ラマンドにGTSが登場したら?というレンダリングは、以下の次のページにてチェック!