(2022年モデル)フルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビックタイプRの謎と疑問。「内装は新型シビックHBと同じ?」「開発車両がスパイショットされるたびにリヤウィングが変化してる?」
(2022年モデル)新型シビックタイプRの開発車両は今後もデザインが変わっていく可能性も?
ちょっと話は脱線してしまいましたが、次はホンダ新型シビックタイプRのリヤエンドを見ていきましょう。
前回のブログでもお伝えした通り、マフラーはセンター1本出しから3本出しに変更され、更にセンター小口径で両サイド大口径だったレイアウトが、センター大口径&両サイド小口径というレイアウトに変更されているのもかなり謎。
まだ100%確定したレイアウトでは無いにしても、ホンダとしても何か理由があってこのレイアウトでテストする必要があったわけですから、その謎については後日明るみになることを期待したいところ(さすがに両サイドのマフラーがダミーということはないと信じたいが…)。
これまでスパイショットされてきたリヤウィングの種類は2通り
そしてもう一つ注目しておきたいのが、リヤウィング。
毎回スパイショットされるたびに固定方法が異なっている(ように見える)リヤウィングですが、上の画像にあるように、リヤピラーにFK8世代に似たウィングが装着されるタイプもあれば…
このようにブラックのステーのようなものが装着されたリヤウィングが存在するなど、開発車両によって若干デザインが異なるのも気になるところ。
ダウンフォース量の評価も含めてだとは思うものの、まだこれについては妥当な評価が得られていないのか、それともメーカーオプションもしくはディーラーオプションによってウィングを変更することができる?といった可能性も十分に考えられそうですね。
ちなみにこちらの開発車両は、2021年5月頃にスパイショットされた新型シビックタイプRの開発車両。
このときはセンター1本出しマフラーで、リヤウィングの固定方法もステーでした。
そしてこちらが、2020年に初めてスパイショットされた新型シビックタイプRの開発車両。
マフラーはセンター出しではなく、運転席(左)側に1本出しで、リヤウィングはステー無しの直付け固定でした。
そしてこちらがFK8世代のシビックタイプRのリヤウィング。
この手間暇かかった過激な造形を持つリヤウィングが装着されることを願いたいところですが、ステー付のモデルだとちょっと簡易的な印象も。
まだまだ謎の多い新型シビックタイプRですが、2021年12月頃には新たな情報が展開される予定なので、詳細な情報が明らかになり次第、当ブログにて展開していきたいと思います。