これはマズいのでは…フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300のカタログ(チラシ?)が完全リーク!更に部品供給不足で5,000台規模の減産に

実車展示後、確実に人気が高まるであろうGR-S…そして部品の供給不足により減産へ

先程のカタール市場向けのグレードを引き続き見ていくと、特別グレードとして日本市場でも展開されるトヨタ新型ランドクルーザー300 GR-Sの設定があるのも魅力的なところだと思います。

日本市場でも、恐らく実車公開された後にオーダーが集中するであろうGR-S。

私はガソリンZX×プレシャスホワイトパール×内装ベージュの鉄板仕様となっていますが、こうして続々とGR-Sのエクステリアが公開される度に、「GR-Sにすれば良かった…」と公開することも。

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それぐらい今回の新型ランクル300のデザインテイストや作り込みは素晴らしく、転売目的で購入する業者さんが多いとは言え、発売前から2.2万台以上の先行受注→発売前に受注停止といった異常事態が発生する訳ですから、「さすがランクル」と思わせるものがありますね。


【悲報】受注停止に続き、今度は減産へ…

そしてここからは新型ランドクルーザー300に関する悲報ですが、日刊自動車新聞の報道によると、どうやらレクサスLS/新型IS/RC/NXなどを生産する田原工場(愛知県田原市)の第3ラインと、レクサスLX/トヨタ新型ランドクルーザー300/ランドクルーザー70を生産するトヨタ車体・吉原工場(愛知県豊田市)の第1・2ラインが、一時的に稼働を停止することが明らかとなりました。

具体的な日程は以下の通りで、これにより減産は5,000台規模になるとのこと。

田原工場・・・2021年8月3日~6日

トヨタ車体・吉原工場・・・2021年8月5日~6日

稼働を一時的に停止する理由としては、どうやら半導体の供給不足による影響ではなく、昨今の諸事情による感染が再拡大するベトナムからの部品調達が滞っているからとのことです。

フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300に関する最新情報、これまでの詳細情報はコチラにてまとめています。

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