フルモデルチェンジ版・レクサス新型RX/LXが2022年、次期GXが2024年、そしてマイナーチェンジ版・新型UXが2023年にデビューとの噂。次期LX/GXはTNGA-Fを共有か?

レクサスは2021年以降も更に勢いを付け、ドイツ御三家に勝負を仕掛ける!

2021年10月7日に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、このモデルよりも更に上位グレードとなる新型RX/LXが2022年、MC版・新型UXが2023年、そして新型GXが2024年に発売される?との噂が浮上しています。

海外カーメディアAutomotive Newsの報道によると、2025年までに北米市場では3種類のピュアEVモデルが登場予定となっているレクサスの新型車ですが、その一方でSUVのフルモデルチェンジにも力を入れていくそうで、上記4車種が新しくデビュー予定とのこと。

変更/アップグレード内容としては、新世代プラットフォームの採用やパワートレインの変更、更には安全装備や内外装デザインの採用などが挙げられますが、具体的にどういった変更が施されるのか?早速チェックしていきましょう。


新型RXはどのように変化する?

via:Spyder7

まずはフルモデルチェンジ版・新型RXですが、こちらは2022年初め頃にデビューとの噂が浮上しています。

上の画像は、国内カーメディアSpyder7さんが作成したイメージレンダリングを引用したものになりますが、モデルベースはLF-1リミットレス・コンセプト(Lexus LF-1 Limitedless Concept)。

さすがにここまで複雑化したデザインにて登場する可能性は低いと思いますが、レクサスのアイデンティティでもあるスピンドルグリルが採用される可能性は高く、グリルパターンもドット柄もしくはRX専用グリルパターン、そしてF SPORT専用メッシュグリルが採用される可能性が高そう。

ボディスタイルは、昨今のトレンドにもなっているワンモーション&クーペライクSUVになることが濃厚で、伸びやかなボディにすることで後席の居住性、そしてグレード展開の拡充のために2列5人乗りだけでなく、3列7人乗りも採用されるのでは?と予想されています。

内装については、まだ何も明らかになっていませんが、おそらくは新型NXのようにタブレットタイプの14インチナビゲーションディスプレイや、フルデジタル液晶メーターが採用されるものと予想され、NXとの差別化のために新機能の追加なども期待できそうです。

パワートレインは新型NXとほぼ同じになる?

via:Spyder7

続いて新型RXのグレード構成やパワートレインについてですが、Spyder7さんの報道によれば、既に日本特許庁にはRX350h/RX450h+の2種類が商標登録されているとのことで(欧州特許庁(EUIPO)には確かに登録されている)、この辺りは次期NX350h(排気量2.5L 直列4気筒エンジン+ハイブリッド)/NX450h+(排気量2.5L 直列4気筒エンジン+プラグインハイブリッド)と同じ構成になると考えられます

上記以外のエンジンについても、ハイブリッドモデルだけだとユーザーからの不満も多いとは思われるため、NX350のように排気量2.4L 直列4気筒ターボエンジンを搭載したRX350が設定されるのでは?とも予想しています。

▽▼▽関連記事▽▼▽

新型LX/GX/UXはどのように変化する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!