ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackでぶらり旅。旅先でレクサスオーナーに声をかけられ、ヒートブルーを初めて見たときの反応は?

ヒートブルーのボディカラーが選ばれにくい理由は色々あるようだ

さてさて、世間は小学生・中学生・高校生が夏休み期間中に入っているとのことで、私もほんのすこしだけ夏休みを利用して旅をすることに。

あまり普段使いできていないレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORTモードブラック(Mode Black)での旅となりますが、旅先でたまたま声をかけていただけたレクサスNXのオーナー様としばし談笑することに(声をかけていただいたオーナー様、本当にありがとうございました)。

このときに、NXのオーナー様は野性の新型ISを初めて目撃されたそうで、おまけに特別仕様車のF SPORT Mode Black、ボディカラーがヒートブルーコントラストレイヤリングと、まず見かけることの無いであろう組み合わさを目撃して結構興奮していたように感じられました。

駐車場の関係で隣同士に停めることはできませんでしたが、オーナー様もNXを購入する際にヒートブルーは一度検討したそうで、しかし諸々の理由で無難にF SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークに落ち着いたそうです。

一体どのような理由でホワイトにしたのか?なぜヒートブルーを諦めてしまったのか?早速チェックしていきましょう。


ヒートブルーを選択しなかった理由は複数の邪念があったから

NXオーナー様の説明によると、ヒートブルーを選択しなかった理由は複数あるそうで、その内の一つに「有料オプションで高額だから」というのが含まれているそうです。

レクサスのボディカラーは基本的に無償カラーがほとんどで、他の国産メーカーではホワイト系でさえも有料オプションであることが多いですが、レクサスはほぼ8割~9割が無償カラー。

ただその中で有償カラーになるのがF SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリングや、ラディアントレッドコントラストレイヤリング、ラヴァオレンジクリスタルシャインといった過激なスポーティカラーになるわけですが、それぞれのオプション費用が+165,000円(税込み)と確かに結構高額なんですね。

ヒートブルー等の派手なカラーに設定された展示車などがほとんど無い

加えて有償オプションになってくると、ディーラーによってはそのカラーに塗装された展示車や試乗車、ユーザー車両もほとんどなく、中々に参考にできない/具体的なイメージが付かないといった理由から有償カラーを断念している方も多いそうです。

たしかにそういった理由であれば、「ヒートブルーを選びたくても選べない」というのも納得できますし、人生で家の次に高い買い物をしているわけですから、そう何度も買い換えられるものでもないので、そういった色々な事情や考えがあると、自ずとボディカラーで冒険するのも難しいのかもしれません。

こちらがホワイトノーヴァガラスフレークのNX F SPORT。

ホワイトノーヴァのNXも十分カッコ良く、隣に並ぶトヨタ・クラウン(Toyota Crown)に一切引けをとらないスポーティさと高級感を兼ね備えているため、個人的にはとても好み。

よく「自分の愛車が一番カッコいい」とは言いますが、その方は元々検討していた色を目の前で見た時に、「あのときヒートブルーを選択しておけば良かった…」と少し後悔したそうで、そういった意味で今回ヒートブルーの新型ISを目撃した時に相当にテンションが上がったそうです。

他にもヒートブルーを選択できなかった理由とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!