フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの公式動画が追加公開！遂にオレンジブレーキキャリパー装着モデルや、リモート駐車シーンも明らかに【動画有】
発売前から、ここまで新型NXの細かな情報と裏側を公開する辺り、レクサスも絶対に失敗したくないモデルなのがよくわかる
いよいよ2021年10月7日に発表・発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、同年8月4日にレクサス公式チャンネル「lexusjpchannel」より、同車に関するディーラースタッフ向け研修会や工場品質チェックといった貴重な動画が公開されています。
2021年8月19日の先行予約開始前に、新型NXの知られざる裏側を公開することで、新型NXを検討するユーザーを対象に食指が動くような魅力的な動画を定期的に公開することになりそうですが、いざその動画の中身を見ていくと、これまでのレクサスとはちょっとテイストが異なり、どちらかというと技術的な内容がメイン。
もちろん、直感的に新型NXのグッドな部分も説明していますが、やはり販売店スタッフの研修会を兼ねていることもあって、かなり濃密で見ごたえのある内容に仕上げられているのではないかと思います。
そして今回の動画では、これまで文字情報ではわかっていても、画像・動画といった視覚的な情報じゃないとわからないポイントも多かったのですが、今回はそういった情報も公開されていて「本当にここまで公開して大丈夫なの？」と思わせるほど。
早速新型NXの新たな公式動画の一部を見ていこう
こちらが今回公開されている新型NXの動画の一部。
先頭にはレクサス初のプラグインハイブリッドとなるNX450h＋ F SPORTが登場し、ボディカラーはF SPORT専用ヒートブルーコントラストレイヤリング、そして右隣にはソニッククロムとマダーレッド、反対側にはF SPORT専用ホワイトノーヴァガラスフレークの新型NXが登場。
これまで海外のインプレッション動画では、ヒートブルーコントラストレイヤリングやソニッククロムが主でしたが、意外にもマダーレッドやホワイトノーヴァガラスフレークの個体が登場したのは初めて(っというか定番カラーのホワイトノーヴァガラスフレークが中々登場しないのも意外)。
しかも日本市場向けとしてはかなり久々となるマダーレッドが採用されますが、CT／ISといった各セグメントのエントリーモデルにて採用されていたマニアックなカラーということで、今回新型NXに採用したのも特別な理由があったのかもしれません(その一方でレッドマイカクリスタルシャインが設定されなかったのは残念)。
新型NXのブレーキランプやハイマウントストップランプは、想像以上に小さくて見づらい？
こちらは後方から見た新型NXたち。
少し分かりづらいですが、左手前に並んでいるNX3台ともにブレーキランプ＋ハイマウントストップランプが点灯しているのが確認できますが、思いのほかブレーキランプの点灯範囲が小さく、ちょっとわかりにくいかも(更に外側はバックランプが点灯)？
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そしてこちらは待望のF SPORT専用ブレーキキャリパー装着モデル。
グレードは先ほどにも登場したNX450h＋ F SPORT(AWD)で、ボディカラーはヒートブルーコントラストレイヤリング。
やはりヒートブルーとオレンジブレーキキャリパーの相性は非常に良く、セダンやクーペではなく、SUV／クロスオーバー系でも十分スポーティでクールな印象を与えてくれます。
F SPORT専用のメーカーオプションで、＋44,000円(税込み)ではありますが、後付けできないオプションですし、間違いなく装着して良かったと思えるオプションの一つだと思います。
ちなみに私の新型IS300 F SPORTモードブラック(Mode Black)×ヒートブルーコントラストレイヤリングでも、オレンジブレーキキャリパーを装着していますが、ほんの少しのアクセント一つで満足度が大きく変化してくるところだと思います。
新型NXのアドバンスドパーキング(リモート駐車)のシーンも特別公開！新機能e-ラッチの使い方とは？気になる続きは以下の次のページにてチェック！