フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXの公式動画が追加公開!遂にオレンジブレーキキャリパー装着モデルや、リモート駐車シーンも明らかに【動画有】
引続き新型NXの知られざるポイントを見ていこう
真後ろから見たレクサス新型NXは、こんな感じ。
リヤテールランプの造形が何とも個性的で、最初は「これ結構賛否分かれるんだろうなぁ」と思ってはいましたが、こうして何度も見てみると「レクサスらしさがあって良いじゃない!」と思えるほど。
レクサスはこれまで、スピンドルグリルや三眼LEDヘッドライト、そしてL字型テールランプといった定番化したデザイン言語に依存していたところもありましたが、ほんの少しずつではあるものの、その依存したデザインから抜け出すための新たな工夫が見えてきたのも素晴らしいところ。
多分レクサスも「このままではドイツ御三家には勝てない!」と焦っているはず。
ただ幸いなことに、レクサスのスピンドルグリルや三眼LEDヘッドライト、L字型LEDデイタイムランニングライトはレクサスユーザーだけでなく、レクサスファンからも熱い支持を得ているため、「あとは飽きられずにどこまで”その支持”を保てるか」がポイントになってくると思います。
内装も先進的に進化し、他モデルからの使いまわし感が無くなってきた
インテリアは一気に先進的に進化してきましたね。
14インチワイドディスプレイはレクサス史上最大ですし、NX250/NX350hのベースグレードでも9.8インチのワイドタイプなので、これだけでも十分といえるほど。
そしてアウタードアハンドルとインナードアハンドルに新しく採用されたe-ラッチシステムはこんな感じ。
「ドアを開ける」というアクションを最小限にするために、ワンアクションでドアオープンを可能とする新機能。
要は静電タッチ式のドアハンドルに進化したわけですが、これが実用性としてプラスに働くのかどうか?はユーザーの普段の使い勝手によって大きく意見が分かれると思います。
アドバンストパークはこうやって使用するようだ
そして遂に初公開となったアドバンスドパーク(リモート機能付)。
手持ちのスマートフォンアプリにてリモートパーキング操作が可能になるとのことですが、なにやらスマホ画面をグルグルとスライドしているのがわかりますね。
これも使い勝手として良いのか良くないのか気になりますし、是非とも実車にてインプレッション出来ればと思います。
【新型NX -Behind The Scenes-】
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