(2022年モデル)一部改良版・レクサス新型GXと特別仕様車ブラックラインが登場!遂に全く新しい10.3インチディスプレイ搭載…2024年のフルモデルチェンジはどうなる?
マイナーチェンジ版・新型GXが初の一部改良!あの古臭かったナビゲーションがようやく新しくなった
さてさて、レクサスのミドルサイズSUVモデルでお馴染みとなるGXが、マイナーチェンジ後初の一部改良(2022年モデル)を果たし、更には特別仕様車となるブラックライン(Black Line)を世界初公開しました。
前回のブログでは、2022年にフルモデルチェンジ版・新型LX/RX、そして2024年にはフルモデルチェンジ版・新型GXが登場するといった噂が浮上し、再びGXが注目されるようになりましたが、何ともタイミングが良いのか…ここで魅力的な一部改良を施してくるところは流石レクサス。
一体どのような一部改良を施し、更に特別仕様車ブラックラインはどういった特別装備が設定されるのか?早速チェックしていきましょう。
今回の一部改良ではどこが変化した?
今回の一部改良では、エクステリアデザイン変更は特に無く、最も大きく変化したのはインテリア。
これまで古臭く感じられたインパネ部分が、ようやくレクサス本来のインテリアへと進化し、一気に先進性が増したように感じられます。
ちなみにこちらが一部改良前のGXのインテリア。
ナビゲーションディスプレイはインパネ部分への埋め込み式になっていましたが、ちょっと古臭さが目立っていましたね。
一部改良後の新型GXの内装!これはビッグマイナーチェンジやフルモデルチェンジレベルの変化では?
そしてこちらが、一部改良後のインテリア。
インパネ部分はもちろんのこと、ナビゲーションディスプレイが遂にフローティングタイプになり、更には10.3インチのタッチスクリーン式ワイドディスプレイへと大幅アップデートされました。
もう少し拡大してみるとこんな感じ。
ここまで来ると一部改良レベルの変化ではなく、ビッグマイナーチェンジもしくはフルモデルチェンジレベルの変化だと思いますが、それだけGXユーザーからのリクエストが非常に多かったのかもしれません。
ちなみに10.3インチのナビディスプレイに対応するため、IPスタックを再設計し、Apple CarPlay/Android Auto/Amazon Alexaに対応し、更にエアコン周りのレイアウトなども人間工学に基づき操作しやすいように変更。
メーター類は特に大きな変更は無いものの、インパネ周りを姉妹車種のトヨタ・ランドクルーザープラド(Toyota Land Cruiser Prado)と差別化してきたところは大きな進化だと思います。
パワートレインに変更はなく、従来ど通り排気量4.6L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力301hp/最大トルク446Nmを発揮します。