(2023年モデル)アルファロメオ新型トナーレの開発車両を初スパイショット!コンパクトボディでヘッドライトも明確に…まさにリーク画像通りだな

引続き新型トナーレの開発車両を見ていこう

続いてアルファロメオ新型トナーレのサイドビューを見ていきましょう。

フロントフード位置は低く、トップルーフからリヤハッチにかけて少し滑らかに下っていくラインはクーペライクな印象を受け、リヤハッチガラスも傾斜を設けたようになっていますね。

足もとのアルミホイールデザインは確認できないものの、おそらくはアルファロメオ独自のクローバー型にになるものと予想されます。

リヤエンドはこんな感じ。

フロントとは異なり、リヤテールランプはプロダクション用ではなくカモフラージュ用。

そしてリヤテールゲートの位置は高めで、剛性を向上させるためなのか、リヤロアバンパーがかなり分厚い印象を受けますね。


テールランプもフロントヘッドライトと共通性を持たせた連なるU字リング?

そしてブレーキランプは両サイドの丸形テールランプが点灯するようになっていますが、恐らく量産モデルはフロントヘッドライトのように3つのU字リングを連ねたようなデザインになると予想されます。

参考までに、こちらがリークされた新型トナーレのプロトタイプモデル。

テールランプは非直結タイプの一文字風で、両サイドには3つのセクションを設けるような形でU字リングが連なっているのが確認できます。

インテリアはより先進的に、そしてプラットフォームはジープ・コンパスと共有へ

そしてこちらも非常に珍しいインテリア。

サイズまでしっかりと確認することはできませんが、どうやらデジタルゲージクラスターとフローティングタイプのタッチスクリーンが搭載されるものと予想され、一気に先進的なレイアウトになるものと考えられます。

気になるプラットフォームについては、ジープ・コンパス(Jeep Compass)と共有しますが、現時点で具体的なパワートレインは明確になっていません。

また新型トナーレの開発が遅れていた理由については、アルファロメオ新CEOであるジャン・フィリップ・インパラト氏が、PHEVパワートレインのパフォーマンスを向上させたいと考えていたためで、大胆な設計変更が必要になったから?だと予想(当初は2021年11月発売が噂されるも、方針変更で2022年にズレ込む予定)。

そして競合モデルについては、アウディQ3やBMW・X1、メルセデスベンツGLAクラス、MINIカントリーマン、ボルボXC40などが対象となります。

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Reference:CARSCOOPS