テレーンカーキのフルモデルチェンジ版・レクサス新型NX350hが登場!グレードはvesion Lで、高級感漂う新色ヘーゼルも魅力的【動画有】

ちなみにテレーンカーキマイカメタリックの海外名称は「海苔グリーンパール」

さてさて、2021年8月19日に先行予約開始&プレカタログが配布予定で、同年10月7日に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、新たに公開されたYouTube動画にて、テレーンカーキマイカメタリックにペイントされた海外市場向け・新型NX350hの実車が展示されているようです。

海外YouTuberのBEST OTOチャンネルが公開している新型NX350hですが、パワートレインはトヨタ新型ハリアー(Toyota New harrier)/RAV4のハイブリッドモデルにて設定されている排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、日本市場向けにはベースグレード/F SPORT/version Lの3グレードにて展開される予定です。

残念ながらガソリンの種類はレギュラーではなく、ハイオク仕様になりますが、トヨタとの差別化のためにエンジン出力を向上させ、よりパワフルでアシスト力の高いハイブリッドモデルを目指すことからNX300hではなくNX350hへと名称もアップグレードしています。

早速海外にて実車公開されている新型NX350hを見ていきましょう。


グレードは日本市場向けだとversion Lに相当

こちらが今回公開されているテレーンカーキマイカメタリックの新型NX350h version L。

テレーンカーキマイカメタリックは、その名の通りカーキ系&グリーン系の渋さやレトロ感を持たせた特別カラーではあるものの、オプション費用はレクサスお得意の無償(レクサスのボディカラーの8割近くが無償なのは有難い)。

既にRX/LC/LS/UXなどにも採用されていますが、見た目のインパクトはもちろんのこと、個性的なカラーなので中々に公道で見かけることも少ないと思います。

ちなみに海外でのカラー名称は「海苔グリーンパール」とことで、その名の通り「海苔」からインスピレーション受けたカラーと云われています。

新型NXの非F SPORTグリルはある意味画期的?

フロントはレクサスの象徴でもあるスピンドルグリルを採用し、グリルパターンはレクサス初となる縦型基調のハニカムメッシュ?を幾重にも並べた個性的な意匠になっていますが、個人的には水平基調のバーやF SPORTメッシュグリルよりも、洗車の水滴が流れ落ちるようなデザインになっていてメンテナンス性は良さそう?という勝手な認識です。

フロントヘッドライト周りも精悍で、国産SUVとは思えないほどに高級感がありますね。

そしてレクサスのアイデンティティでもある三眼LED+アダプティブハイビームシステム(AHS)を採用しますが、残念ながらブレードスキャン式は採用されないため、恐らくこの点はRXとの差別化を図るためだと予想されます。

verseion Lだと三眼LEDヘッドライトは標準装備になる

なお日本市場向けになると、ベースグレードやF SPORTグレードは単眼LEDヘッドライトが標準装備となり、三眼LEDがメーカーオプション扱いとなりますが、version Lになると三眼LEDが標準装備になるとのこと(この点は初代後期と変わらない仕様)。

そしてビッグマイナーチェンジ版・新型ISに倣う上部に設けられたL字型LEDデイタイムランニングライトが設けられ、更にその上部のクリア部分には、シームレスなLEDウィンカー(点滅式)が標準装備されます。

新型NX350h version Lのちょっと気になるポイントや、あの細部のパーツはどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!