中国市場向け・ホンダ新型オデッセイに続き、今度は新型エリシオンが発表前に完全リーク!オデッセイのカスタム版?さらにインテグラの名も復活予定

引続き新型エリシオンのリーク画像をチェックしていこう

引続きリークされた東風本田の新型エリシオンを見ていきましょう。

こちらがリヤデザイン。

テールランプデザインはオデッセイに近い印象で、スモークアクセントにすることでオラオラ感を強調させています。

あとはセンターメッキガーニッシュが、オデッセイのようなストレート式ではなく、”Honda”のエンブレムを境に”Z型”を向かい合わせたような独特なデザインで、この辺りの細部でも差別化が施されているのだと思われます(ロアメッキガーニッシュは直結式)。

そしてリヤテールゲートのネームバッジを見ていくと、左側には”東風本田”、右側には”ELYSION”と”e:HEV”バッジが貼付されているのが確認できます。


車幅はエリシオンの方がワイド!オデッセイのカスタム版?

参考までに、こちらが広汽本田の新型オデッセイのリヤデザイン。

メッキガーニッシュは異なりますが、テールゲートやランプ、リヤハッチガラス、ルーフスポイラーの形状は大きな変化も無く、可能な限り大まかなところはパーツ共有している印象を受けますね。

ちなみに新型エリシオンのボディサイズは、全長4,951mm×全幅1,842mm×全高1,711mm、ホイールベース2,900mmとのことで、オデッセイに比べて全長-10mm/全幅+22mm/全高-1mmで、とにかくワイド。

トヨタ・アルファードのように、ノーマルボディとエアロボディというすみ分け同様、オデッセイがノーマル、エリシオンがエアロもしくはカスタムボディというすみ分けなのかもしれません。

パワートレインはガソリン/ハイブリッドの2種類をラインナップするとのことですが、こちらもオデッセイと同じであれば、ガソリンモデルが排気量2.4L 直列4気筒エンジン、ハイブリッド(e:HEV)モデルが排気量2.0L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターということになりそうですね。

メーカーオプションは意外にも控えめ

こちらはメーカーオプション。

新型エリシオンもグレードは1種類しかないものの、オデッセイのように細かいオプションがあるわけではなさそうですね(標準装備が多いのかもしれない)。

・ABSシステムメーカー
・コーナーライト機能付きフロントLEDヘッドライト
・パノラマカメラ
・フロントパーキングレーダー
・ETCオンボードデバイス

実はオデッセイ/エリシオン以外にも、中国はシビック/インテグラとしても販売予定

そしてこちらはちょっとユニークな情報ですが、中国市場向けも新型シビックが発売される予定で、東風本田ブランドでは「シビック」という名称になりますが、広汽本田ブランドでは「インテグラ(Integra)」という名称が採用される予定とのことです。

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Reference:MIIT