これで何度目?トヨタGRスープラ含めBMW・Z4/3シリーズ/5シリーズなど計6万台以上の大量リコール!ブレーキアシストが失われ事故する恐れアリ

そういえば過去には新車に交換してくれる太っ腹なリコールもあったなぁ…

さてさて、トヨタとBMWによって共同開発された新型GRスープラ/Z4などが大量リコール。

今回は北米市場向けのモデル達がリコールを届け出ていますが、基本設計や製造元が同じであれば、近日中に日本市場向けのモデルもリコールが届け出されると考えられます。

なお今回の6万台を超える大量リコールを含め、新型GRスープラ/Z4は、過去に3つ以上のリコールを届け出していて、なかには「新車に交換する」という太っ腹な対策を施すなど大きな話題となりました。

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今回どういった不具合が報告され、どういったモデルがリコールの対象となっているのか?早速チェックしていきましょう。


対象台数は6万台以上、ブレーキアシストが失われる恐れあり

早速対象モデルやリコールの内容をチェックしていきますが、まず対象モデルは以下の通り。

◇トヨタ新型GRスープラ(2020年~2021年製造)・・・13,014台

◇BMW・・・計50,024台
・M340i(2020年製造)
・540i(2020年製造)
・X3 M40i(2020年製造)
・X4 M40i(2020年~2021年製造)
・745Le(2020年~2021年製造)
・Z4 M40i(2019年~2021年製造)

なお不具合内容としては、エンジン管理ソフトウェアに欠陥があるとして、ブレーキアシスト用のバキュームを供給するオイル/バキュームポンプに損傷を与える恐れがあるとのこと。

これによりブレーキアシストパワーが失われるかもしれず、そうなると公道にて走行中に追突事故を引き起こす恐れがあるそうです。

ジャガー・ランドローバーでは、騒音関連について規定をクリアできな恐れアリ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!