フルモデルチェンジ版・レクサス新型NXのココが気になる②!「パワーウィンドウスイッチ周りはチープ」「新機能のアンビエントライトはグレード限定」等

新型NXに関する公式インプレ動画が増えてくるにつれ、色々と気になるポイントも増えてくる

さてさて、2021年8月19日に先行予約がスタートし、同年10月7日より発売スタート予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXですが、やはりレクサスの主要モデルということもあり、数多くの方が検討されているとのことで8月19日以降のレクサスディーラーでの商談予約が殺到するのではないかと推測。

既に一部のディーラーでは、2021年8月21日(土)/22日(日)の商談スケジュールが全て埋まっているところもあるそうで、それだけ新型NXの注目度が高いことが伺えます。

ただその一方で、今回の新型NXでは既存顧客だけでなく新規顧客の獲得も狙うため、平等性を図るためレクサス公式ティーザーサイトでも、2021年8月19日の午前10時よりネット経由で商談予約が可能になっていますが、そもそもレクサスの既存モデルからレクサス新型NXに乗り換えを検討している方は、8月19日の午前10時に商談ができるように事前予約を完了しているため、ちょっと平等と謳うのは難しいのかも…。

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そうなると、それよりも以前に商談予約ができるようにしないと、既存顧客も大幅に遅れての商談となってしまいますし(2021年8月15日時点でティーザーサイトでの先行予約選択は不可)、先述のようにディーラーによってはスケジュールが全て埋まっているところもあるため、顧客が希望とする最短での商談予約ができない恐れも考えられるかもしれませんね。

出だしからブログタイトルと全く関係ない内容になってしまいましたが、今回は新型NXの気になるポイントをいくつかチェックしていきたいと思います。


気になるポイント①:新型NXのウィンドウモールはグレードによって異なる

それでは早速、新型NXのちょっと気になるポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

私も新型NXを検討しているため、あくまでも個人的に気になっているポイントをメインに見ていくことが多いので、「いやいや、そこ気にする必要ないでしょ」と思うところも多数出てくると思います。

その点は予めご了承いただきますと幸いです。

まずは新型NXのドアフレームのBピラー周りやドアフレームですが、上の画像にもある通り、メッキ加飾ではなくグロスブラック(もしくは漆黒メッキ)に仕上げられているのはグッド。

おそらくはグレードによるものだとは思いますが、上の通りNX450h+ F SPORTだと、ウィンドウモールはブラックにまとめられて一気に引き締まったデザインにまとめられそうですね。

非F SPORTになるとウィンドウモールはメッキ加飾に

参考までに、こちらがテレーンカーキマイカメタリックのボディカラーに身をまとった新型NX350h version Lのウィンドウモール。

よ~く見てみるとウィンドウモールがメッキ加飾になっているので(Bピラーはグロスブラックっぽい)、やはりF SPORTと上手く差別化されているのがわかります。

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気になるポイント②:パワーウィンドウ周りのオーナメントやスイッチ類はチープ

続いてはパワーウィンドウ周りのオーナメントパネルやスイッチがチープということ。

F SPORTグレードになると、インテリアのオーナメントパネルはダークスピンアルミが設定されるわけですが、こうして見るとウィンドウ周りに関してはダークスピンアルミが採用されず、プラスチッキーな無塗装ブラックが採用され、本当に初代から進化したのだろうか?という疑問も。

パワーウィンドウスイッチの先端にはメッキ加飾が加味されましたが、競合モデルとなるであろうメルセデスベンツになると、パワーウィンドウスイッチはほぼメタルアクセントで高級感が漂い、タッチ感も良くて満足度は高いので、この辺りは実車を拝見する前から「もう少し頑張ってほしかった」と思うところ。

この他、ドアロック/アンロックやサイドミラー調整用の物理スイッチも同様で、これに関してはメッキ加飾も施されていないので、シンプルにチープという印象です。

ちなみにこちらが、初代NX F SPORT後期のパワーウィンドウ周り。

こちらもオーナメントパネルは無塗装ブラックですし、スイッチ系も基本的に新型との大きな違いは無しといったところ。

新型NX F SPORTのスーパーグロスブラックメタリック20インチアルミホイールと、ブラック塗装の20インチアルミホイールの明確な違いなど、気になる続きは以下の次のページにてチェック!