国内仕様のトヨタ新型カローラクロスのグレード別主要装備を全て公開!これでグレード別価格帯や見積もり含め、新型カローラクロスを網羅できるぞ

2021-08-28

これで新型カローラクロスのほぼ全てを把握できるぞ!

さてさて、2021年8月21日より先行予約+見積もり解禁となり、同年9月14日より発売スタート予定となっているトヨタのCセグメントオフロードSUVとなる新型カローラクロス(Toyota New Crolla Cross)ですが、今回は最もリクエストの多かったグレード別主要装備をチェックしていきたいと思います。

既に当ブログでは、グレード別価格帯やボディカラー、見積もり内容、日本仕様のデザインに関する情報をどこよりも早く公開済みなので、見逃している方は、以下の関連記事の詳細をチェックした後に、更にその下にあるグレード別主要装備をチェックして頂けましたら幸いです。

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新型カローラクロスのグレード構成をおさらいしておこう

グレード別主要装備をチェックする前に、前回のブログからのおさらいとなりますが、日本仕様の新型カローラクロスのスペックをチェックしていきましょう。

まず日本仕様向けは、タイ市場向け同様に排気量1.8L 直列4気筒自然吸気エンジンのガソリンモデル(最高出力140ps/最大トルク170Nm)と、同エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルの2グレードが展開されます。

そしてグレード構成としては、ガソリンタイプが全4グレードで前輪駆動(FF)のみハイブリッドタイプが全3グレードで前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)となっています。

【日本仕様の新型カローラクロスのグレード構成一覧】

[ガソリンタイプ]

◇G”X”[2WD]

◇G[2WD]

◇S[2WD]

◇Z[2WD]


[ハイブリッドタイプ]

◇G[2WD/4WD(e-Four)]

◇S[2WD/4WD(e-Four)]

◇Z[2WD/4WD(e-Four)]

なお日本仕様向けの新型カローラクロスのボディサイズとしては、全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベース2,640mmで、最小回転半径は5.2mとなっています。

新型カローラクロスのグレード別主要装備一覧をチェックしていこう

それではここから、新型カローラクロスのグレード別主要装備をチェックしていきましょう。

[ガソリンG”X”の主要装備一覧]

まずは廉価グレード&法人&社用車向けのガソリンG”X”から。

[外装]
・215/60R17インチタイヤ&17インチ×6.5Jスチールホイール(樹脂フルキャップ付)
・タイヤパンク応急修理キット
・マクファーソンストラット式フロントサスペンション
・トーションビーム式リヤサスペンション
・電動パーキングブレーキ
・オートブレーキホールド
・フロントロアグリル(ブラック)+ブラックフレーム
・リヤロアバンパー(ブラック)
・ドアウィンドウフレームモールディング(ブラック)


[安全装備]
・Bi-Beam LEDヘッドランプ+ターンランプ+クリアランスランプ
・リヤコンビネーションランプ(LEDテール&ストップランプ+ターンランプ)
・LEDハイマウントストップランプ(8灯式)
・LEDサイドターンランプ付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー+補助確認装置
・UVカット機能付きウィンドシールドグリーンガラス(合わせ・高遮音性ガラス)
・UVカット機能付フロントドアグリーンガラス
・UVカット機能付グリーンガラス(リヤドア・リヤクォーター・バックドア)
・ウォッシャー連動間欠ワイパー(フロント・リヤ)
・防眩インナーミラー
・SRSエアバッグ(運転席・助手席)+SRSニーエアバッグ(運転席)+SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)+SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
・Toyota Safety Sense
-プリクラッシュセーフティ(歩行者[昼夜]+¥・自転車運転者[昼]検知機能付衝突回避支援タイプ/ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)
-レーントレーシングアシスト[LTA]
-レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
-オートマチックハイビーム[AHB]
-ロードサインアシスト[RSA]
・先行者発進告知機能[TMN]
・ヘッドランプレベリング(マニュアル)


[操作性]
・3本スポークステアリングホイール(ウレタン巻)
・シフトノブ(ウレタン巻)
・7速スポーツシーケンシャルシフトマチック
・ステアリングスイッチ(マルチインフォメーションディスプレイオーディオ、レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシスト、ハンズフリー、音声認識)
・ワイヤレスドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付き)&スタートシステム(スマートキー2個)+キー置き忘れ防止ウォーニング(ブザー)
・ドライブモードセレクト(Normal/POWER)
・アナログメーター+4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ(ブラック塗装+メーターリング付き)
・エコドライブインジケーター


[内装]
・ファブリックシート
・フロントシート[運転席6way式マニュアルシート(前後スライド+リクライニング+シート上下アジャスター)]
・助手席4way式マニュアルシート(前後スライド+リクライニング)
・6:4分割可倒式リヤシート(リクライニング機能(2段階)付)
・インストルメントパネル(ソフトパッド/ステッチ付)
・インパネオーナメント(サテン調塗装+ピアノブラック)
・インパネセンタークラスター(ピアノブラック)
・コンソールアッパーガーニッシュ&ドアトリムガーニッシュ(サテン調塗装)
・フロントコンソールトレイ
・サイドレジスターベゼル(サテン調塗装)
・センターサイドレジスターノブ
・シフトベゼル(サテン調塗装+ピアノブラック)
・ドアトリムショルダー(ステッチ付)[ハードタイプ]
・センターコンソールボックス(ファブリック巻き・リヤボックス付)
・サンバイザー(運転席・助手席バニティミラー/チケットホルダー付)
・インサイドドアハンドル
・オートエアコン&ヒーターコントロールパネル(サテン調塗装+ピアノブラック)
・後席エアコン吹き出し口
・イルミネーテッドエントリーシステム(LEDルームランプ・フロントパーソナルランプ)


[エンターテイメント]
・7インチディスプレイオーディオ[2スピーカー]
【オーディオビジュアル機能】AM/FMチューナー(ワイドFM対応)、Bluetooth対応(ハンズフリー/オーディオ付)、USB入力(動画・音楽再生/給電)、Miracast対応
【スマートフォン連携】SDL、Apple CarPlay、Android Auto対応
【T-Connect】ヘルプネット、eケア、マイカーサーチ
・DCM(専用通信機)


[その他]
・アクセサリーソケット(DC12V・120W/センターコンソールボックス内1個)
・盗難防止システム(イモビライザーシステム)【国土交通省認可品】

以上がエントリーグレードのガソリンG”X”の装備内容となります。

廉価グレードといえど、かなり充実した装備内容で、電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが標準装備というのは非常に大きい所。

この価格帯で新型アクア(New Aqua)のエントリーグレードとほぼ同じ価格帯ですし、魅力度的にはカローラクロスの方が大きいのかもしれません。

エントリーグレード/中間グレード/上位グレードの主要装備はどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!