【価格は414.7万円から】日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバック(BT型)をチェック!グレードは僅か2種類のみ、やはりアイサイトXは標準装備へ

2021-08-24

新型レガシィアウトバックのグレード構成や価格帯、オプション内容などもチェックしていこう

続いて最も気になるのが、新型レガシィアウトバックのグレード構成について。

これは結構驚いたと言いますか…フラッグシップSUVだからこそ、これだけ思い切ったグレード構成にしないといけなかったのかもしれません。

新型レガシィアウトバックのグレードは以下の2種類となります。

◇Limited EX(4WD)

◇X-BREAK EX(4WD)

結構割り切ったグレード構成にまとめてきましたね。


新型レガシィアウトバックではアイサイトXが全グレード標準装備に

まさかの上級グレードLimitedとオフロードもしくはアウトドアグレードのX-BREAKの2種類のみとなり、更に新型レヴォーグより採用されたアイサイトX(Eyesight-X)が全グレード標準装備となっています。

新型レヴォーグのグレード別価格帯を参考にさせて頂くと、アイサイトX(EX)の有無で385,000円(38.5万)も変化してくるのですが、メーカーオプションではなく標準装備にて設定されます。

この他のトピックスとしては、ハーマンカードンのプレミアムオーディオシステムが復活することや、ナッパーレザーシート(Limited EXのみ)がメーカーオプションにて設定できるなど、より上質でフラッグシップモデルらしい装備内容にまとめられるようです。

ウィルダネスのグレード設定は無し

またその一方で気になっていた超絶オフロード志向のウィルダネスですが、こちらは残念ながら日本仕様ではラインナップされず。

まだ現時点では明らかになっていませんが、もしかするとマイナーチェンジなどのタイミングで追加される可能性もあるかもしれませんね。

新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯は?

続いて新型レガシィアウトバックのグレード別価格帯ですが、こちらはあくまでも暫定ではあるものの、以下の価格設定(10%税込み)となっています。

◇Limited EX(4WD):4,290,000円

◇X-BREAK EX(4WD):4,147,000円

こうして見ると、恐らくメーカーオプションやディーラーオプション、そして諸費用込みで考えると500万円超えは確実といったところでしょうか。

スバルのSUVモデルでここまで跳ね上がってきたのはちょっと驚きですが、デザイン性の向上や使い勝手、そして安全性を向上させるためにも、どうしてもこれだけの価格アップは避けられないのかもしれませんね。

新型レガシィアウトバックの今後のスケジュールをおさらい

最後の新型レガシィアウトバックの今後のスケジュールをチェックしていきましょう。

先行予約や発表・発売日は以下の通り。

◇先行予約開始・見積もり作成スタート:2021年9月2日

◇発表日:2021年10月7日

◇発売日:2021年12月2日

スバルは新型レガシィアウトバック以外にも、新型BRZ/WRX/2.4リッターターボのレヴォーグなども発売予定となっています。

恐らくスバルがここまで新型車をまとめて発表・発売してくることも少ないと思いますし、そういった意味で2021年は勝負の年と決めているのかもしれませんが、かなり高額設定にしてきたとはいえ、今回の新型レガシィアウトバックは非常に完成度が高いと思われるので、このまま更に勢いを付けてほしいところです。

なお今回の情報はこれまでになりますが、今後定期的に更に細かな情報を展開していきたいと思います。

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