フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ステップワゴンの開発車両を再びスパイショット!遂にホイールデザインやスポーティなルーフスポイラーも明確に

わくわくゲートは廃止でオーバーハングも長め!但しフロントマスクは中々確認できず

さてさて、2022年4月頃に発表・発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ステップワゴン(Honda New STEPWGN)ですが、埼玉県はホンダ狭山工場付近にて開発車両が久々にスパイショットされています。

以前、栃木県の県道70号線にあるセブンイレブン宇都宮一の沢店付近でもスパイショットされましたが、今回の狭山工場付近というのは何だか不思議なところ。

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っというのも、狭山工場にて製造されるビッグマイナーチェンジ版・新型オデッセイ(New Odyssey)を始め、レジェンド/クラリティなどが製造・販売終了となり、これに合わせて狭山工場も閉鎖となるため、今後移管予定の寄居工場付近ではないところはちょっと注目すべきポイントかもしれません(あくまでも2021年8月末時点での拠点は狭山工場なのかも?)。

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それでは早速、久々にスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両をチェックしていきましょう。


スパイショットされた新型ステップワゴンのエクステリアを見ていこう

via:Twitter

こちらが今回、久々にスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両。
※Twitter ID:@Ymasachannel様より、事前に画像の使用許可を得ております(画像並びに情報提供いただきありがとうございます!)

早速スパイショットされた新型ステップワゴンを見ていくと、ボディ全体には分厚めのカモフラージュラッピングにて偽装されていて、足もとのアルミホイールもブラックにペイントされていますが、ホイールスポークデザインは今まで明確に確認できなかったため、今回のスパイショット画像の情報としては十分すぎるところ。

スポークデザインはマルチスポークタイプで、シングル5スポークに更に細いスポークを加味することで、新型フィット4(New FIT4)LUXEや新型オデッセイのような複雑且つラグジュアリー感を加味したデザインに仕上げています(もちろんホイール締結5穴式)。

基本的なボディスタイルやサイドミラー位置は現行同様

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改めて新型ステップワゴンの開発車両を見ていきましょう。

ボディスタイルとしては、5ナンバー/3ナンバーミニバン独自のボックススタイルで、フロント・リヤオーバーハングは長め。

そしてルーフスポイラーが設けられスポーティな印象を与えていますが、恐らくグレード的には3ナンバー仕様の新型ステップワゴン・スパーダ(New STEPWGN SPADA)では?とも考えたり。

この他にも、ステップワゴン独特の三角窓や極細サブAピラーが採用されることにより、運転席からの見晴らしの良さが確保されつつ、サブAピラーよりも内側にサイドミラーを設けることにより、左右の後方視界をしっかりと確保。

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但し、過去に栃木県にてスパイショットされた新型ステップワゴンの助手席側のサイドミラーには、補助ミラー(別名:耳たぶミラー)が採用されているため、この点のデザイン性においては、現行ステップワゴンよりも改悪されたと感じたり。

ちなみに今回の開発車両でも、新型ステップワゴンのフロントマスクが確認できなかったところは惜しい所(次のスパイショットにも期待!)。

更に後方からスパイショットされた新型ステップワゴンの開発車両と、パワートレインは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!