何コレカッコいい!トヨタ・カローラを2ドアホットハッチ化…更に現代版「頭文字D(イニシャルD)」の藤原とうふ店号にカスタムしてみた

丸みを帯びたスタイルながらも、これはこれで悪くない仕上がりかも

2021年9月14日に日本市場でもトヨタ新型カローラクロス(Toyota New Corolla Cross)が発表・発売される予定で、カローラシリーズの拡大とともに、更なるカローラの総売り上げ台数を伸ばしていくトヨタですが、トヨタが2ドアハッチバックのカローラを作り、更に漫画「頭文字D(イニシャルD)」の藤原とうふ店号に仕上げたら?というレンダリングが公開されています。

カローラシリーズといえば、セダンからハッチバック、ステーションワゴン、クーペなど、様々なボディスタイルをラインナップしてきましたが、過去にはスプリンタートレノと同じプラットフォームを採用するカローラレビン(Corolla Levin)も登場したことがありました。

今回は、そのカローラレビンを現代版として大幅改良し、更に1980年代に登場したAE86クーペの藤原とうふ店号をミックスしたイメージレンダリングをチェックしていきたいと思います。


白黒のパンダトレノを彷彿されるアグレッシブンなカラーリングもハイセンス

こちらが今回、デジタルアーティストThettle氏によって作成された、現代版トヨタ・カローラレビンの藤原とうふ店号カスタム。

ホワイトのボディカラーをベースにしつつ、フロントフードやアンダー周りをブラックにすることでパンダトレノをイメージ。

さすがに当時のエッジを効かせたカクカクボディや、法規の関係で採用されなくなったリトラクタブル(ポップアップ式)ヘッドライトは完全廃止となっていますが、これはこれで現代的な解釈としてユニークに仕上げられたのではないかと思います。

なおボディスタイルとしては、4ドアハッチバックではなく2ドアハッチバックで、トップルーフからリヤハッチにかけての角度の付き方はかなり独特。

リフトバックとハッチバックの中間的なラインですが、いつかこういった実車でのオリジナルカスタムモデルが登場することを期待したいところ。

リヤビューはかなり引き締まり、マフラーもGRヤリス風に2本出しでアクティブに

リヤビューはこんな感じ。

ドアサイドパネルには「藤原とうふ店(自家用)」と記載され、これで秋名の峠を攻める藤原拓海の姿が何となくイメージできたり。

リヤテールランプはカローラスポーツ(Corolla Sport)のような”コ”の字型を採用し、リヤロアバンパーは無塗装ブラックのプロテクターではなく、ブラックペイントで引き締まりを与えています。

更にマフラーは両サイド1本出しのGRヤリス風デュアルエキゾーストパイプがインストールされ、リヤディフューザーも設けることで空力を向上させているそうです。

なおフロント・リヤフェンダーには、クロスオーバータイプに採用されるような無塗装ブラックのプロテクターパーツが装備されているのかと思いきや、アーチデザインもペイントに仕上げている辺り中々にオシャレ。

そして足元にはシングルスポークの大口径アルミホイールを装着しています。

パワートレインはGRヤリスと同じ1.6リッターターボ

気になる頭文字D仕様のカローラレビンのパワートレインですが、(あくまで仮想上の話ではあるものの…)GRヤリスと同じ排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力257hpを発揮するとのこと。

スペックだけを見ると中々に楽しそうですが、2022年以降には新型カローラスポーツGRも登場予定ですし、それを想起させる一台だと思います。

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過去にも登場した藤原とうふ店号のカスタムモデルは?今回ベースとなった、現代版2ドアハッチバックのカローラレビンもレンダリングも!気になる続きは以下の次のページにてチェック!