トヨタ新型カローラスポーツGRが2022年9月、レクサス新型IS F/LS Fが2022年2月頃に発売との噂が浮上。カローラスポーツGRは本当に発売されるようだ

どうやら本当に新型カローラスポーツのハイパフォーマンスモデルが登場予定のようだ

さてさて、トヨタの新型車が続々と発表・発売されていくなかで、併せて追加設定されているのがGR/GR Sportといったハイパフォーマンスグレード。

GRグレードになってくると、エンジンや足回りなどの基本性能が大幅に変更・向上しますが、GR Sportグレードだと、車種によっては見た目重視だったり、スポーティ/オフロード志向に強くシフトするようなユニークなグレードになってきました。

こうしたなか、トヨタの人気モデルの一つでもあるカローラスポーツ(Toyota New Corolla Sport)をベースに、ハイパフォーマンスグレードの新型カローラスポーツGRが発売される?との噂が浮上しています。

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基本スペックは新型GRヤリスがベースとなり、より実用性とパフォーマンスを高めるのが新型カローラスポーツGR

via:Spyder7

自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型カローラスポーツGRは2022年9月に発売予定とのことで、更にベストカーが作成したイメージレンダリングを参考にすると(上のレンダリングとは別)、見た目も新型GRヤリスなどと同じ大口化されたフロントグリル、エアインテークは縦型基調、そしてフロントフードにはダクトを設けるなど、その見た目の変化はGR SportではなくGR相当。

しかもパワートレインは、新型GRヤリス同様に排気量1.6L 直列3気筒ターボチャージャーエンジンが搭載され、最高出力300ps/最大トルク370Nmを発揮することで、トータルパフォーマンスだけでなく実用面にも長けた一台になるとのこと。

具体的にどういったところで実用性に長けた一台になるかというと、GRヤリスのように2ドアホットハッチではなく4ドアホットハッチモデルになることや、TNGA-Cプラットフォームを流用することでホイールベースはGRヤリスよりも長くなるため、その分後席の足元のスペースが確保されるだけでなく、コーナリングの安定性も高く確保されるそうです。

メディア予想価格は約500万円だが、価格設定は妥当なのか?

そしてボディサイズにおいても、基本的に3ナンバーに変わりはないものの、GRヤリス同様にワイド化したリヤブリスターフェンダーにてボリューム感が増し、リヤマフラーも両サイド1本出しのデュアルエキゾーストシステム、ルーフスポイラーも装着するなど、カローラスポーツの名残はありながらも、走りのパフォーマンスは全くの別物ということになりそうです。

駆動方式はGR-Four(四輪駆動)で、トランスミッションは6速i-MTのみ、価格帯としては約500万円と中々に高額になると予想されていますが、トータルパフォーマンスの高さ、駆動方式は違えどハイパフォーマンスホットハッチモデルと言う立ち位置を考えると、ホンダ・シビックタイプR(Honda Civic Type R)に近くなると予想され(約470万円ほど)、500万円という価格設定も結構妥当なところなのかもしれませんね。

一部のトヨタディーラーにも新型カローラスポーツGR(仮)に関する通知が配信されているとか?

なおベストカーでは2022年9月と具体的なデビュー時期を記載していますが、いつもお世話になっているトヨタディーラーにて取材してみたところ、確かに新型カローラスポーツGRは2022年に発売予定だそうで、既に一部のディーラーには簡易的な通知が届いているそうです。

当ブログでも、具体的な情報が配信された場合は、可能な限り早く展開できればと思います。

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