【悲報】フルモデルチェンジ版・レクサス新型LX600が発表延期の恐れ。やはり半導体や部品供給の滞りが影響している?新型NXも危険かも…
本来であれば2021年内に発表予定だったが、もしかすると2022年初め以降になるかもしれない
さてさて、2021年内に発表/2022年に発売予定となっているレクサスのフルモデルチェンジ版・新型LXですが、このモデルの発表時期が遅れる恐れがあるとのこと。
いつもお世話になっているレクサスディーラーの情報によると、昨今の諸事情による東南アジア・サプライヤからの部品供給の滞りが影響している(半導体の供給不足も?)とのことで、2021年8月~9月は稼働調整に入っている状況です。
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こうしたなか、トヨタ新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)や現行LXの生産にも影響しているために、次期LXの生産時期がズレ込む恐れもある?との見方もあり、レクサスとしても安全策をとって発表・発売時期をズラしてくるのではないか?とのこと。
また正式な情報が入り次第、当ブログですぐに展開していきたいと思いますが、当初予定されていた2021年11月の新型LXスタッフ向け研修・勉強会は開かれるとのことで、このときに新たな詳細情報が展開されるかもしれません。
部品供給や納期が中々安定しない中での新型車発表はリスクも高く、特に2021年8月19日に先行予約をスタートしたばかりの新型NXも予約が殺到しているとのことで、もしかすると新型ランクル300同様に発売前に受注一時停止になる?恐れもあるかもしれません。
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新型NXの予約は好調!既に1つの店舗で150件以上の先行予約も
ちなみに2021年10月7日に発表・発売予定となっている新型NXについては、前回のブログでもお伝えの通り先行予約も好調とのことで、店舗によっては150件以上の先行予約が入っているとのこと(県によっては1店舗しかないところもあるため、どうしてもその店舗に商談が集中してしまう)。
そして最も人気の高いグレードとしては、やはりハイブリッドモデルでトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)/RAV4ハイブリッドでの実績もあるNX350h(排気量2.5Lダイナミックフォースエンジン+ハイブリッド)で、その中で圧倒的に人気の高いグレードがNX350h F SPORT(2WD/4WD)とのこと。
その次がラグジュアリーグレードで快適装備・安全機能が充実しているNX350h version L、この次にようやく新開発ターボエンジンを搭載したNX350 F SPORT(AWD)が売れているようです。
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NX450h+は価格面やRAV4 PHVの存在もあって苦戦中
ちなみに私がお世話になっているレクサスディーラーでもNX350hが圧倒的で、その次がNX350/NX250、最もオーダーが少ないのはNX450h+とのこと。
特にレクサス初のプラグインハイブリッドモデルとなるNX450h+は、車両本体価格が714万円~738万円と非常に高額で、オプション込みだと800万円を超える場合もあるため、そうであればRXや別の車種に流れることも。
おそらく他グレードに比べて生産台数も限られるのではないか?とも推測していますが、希少性は高いと思う一方で、他のグレードとの見た目での決定的な違いというところが少ないため、この点はもう少し頑張ってほしかったところです。
新たに出てきた新型LX600のレンダリング…やはりリヤビューは新型NXと同じに?気になる続きは以下の次のページにてチェック!