日本仕様のフルモデルチェンジ版・スバル新型レガシィアウトバックが遂に世界初公開!発表は2021年10月7日、ボディカラーや主要装備をチェックしていこう【動画有】
遂に日本仕様の新型レガシィアウトバックが世界初公開!レヴォーグ顔でエッジを効かせたデザインに
さてさて、以前より度々話題となっていた日本仕様となるスバルのフルモデルチェンジ版・新型レガシィアウトバック(Subaru New Legacy Outback)が、2021年9月2日に世界初公開されました。
既に発表時期も2021年10月7日(発売は12月2日)と公式発表されていて、既に先行予約や見積もりも作成可能になっています(見積もり記事は近日中に公開)。
今回の新型レガシィアウトバックでは、どのようなグレード構成となり、どのような装備が設定されているのかをチェックしていきたいと思います。
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日本仕様の新型レガシィアウトバックは2グレードにて構成
こちらが今回公開された日本仕様の新型レガシィアウトバック。
グレードとしてはLimited EXとなりますが、新型レガシィアウトバックではアイサイトX(12.3インチのフルデジタル液晶メーター+11.6インチのナビゲーションディスプレイ)を標準装備としたLimited EX/X-BREAK EXの2グレードのみをラインナップ。
残念ながらウィルダネスグレードは設定されないものの、マイナーチェンジや一部改良のタイミングにて追加設定されて欲しいところです。
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そしてこちらがよりハードなエクステリアに仕上げたX-BREAK EX。
フロントグリルがブラックアクセントに変更され、よりスポーティな印象だけでなくオフロード志向を高めています。
ボディサイズやパワートレインは?
ちなみにボディサイズとしては、全長4,870mm×全幅1,875mm×全高1,675mm(X-BREAK EXのみ1,870mm)と非常に大柄になりましたね。
ホイールベースは2,745mmで、最低地上高は213mmと海外市場と変わらずですが、全幅1,850mmを超えてくると都市部の立体駐車場やパレットの収めることができず、購入を断念する方も多いかもしれませんね。
そして気になるパワートレインについてですが、新型レヴォーグ(New Levorg)同様に排気量1.8L 水平対向4気筒直噴ターボDITエンジンを搭載し、最高出力177ps/最大トルク300Nmを発揮。
燃料タンク容量としては63L、ガソリンの種類は無鉛レギュラーとなっています。
新型レガシィアウトバックのボディカラーをチェックしていこう
ここからは新型レガシィアウトバックのボディカラーをチェックしていきましょう。
Limited EX/X-BREAK共に同じ9色をラインナップしますが、ブラックルーフなどの2トーンカラーは無し。
カラーラインナップとしては、以下の通り。
【新型レガシィアウトバックLimited EX/X-BREAK EXのボディカラー一覧】
◇クリスタルホワイトパール
◇アイスシルバーメタリック
◇クリスタルブラックシリカ
◇クリムゾンレッドパール
◇ブリリアントブロンズメタリック
◇マグネタイトグレーメタリック
◇サファイアブルーパール
◇ストームグレーメタリック
◇オータムグリーンメタリック
新型レガシィアウトバックのインテリアをチェックしていこう
続いては新型レガシィアウトバックの内装をチェックしていきましょう。
シート表皮の標準装備については、Limited EXがファブリック(ブラック)、X-BREAK EXが撥水性ポリウレタン(ダークグレー)となりますが、Limited EXに関してはメーカーオプションにてナッパーレザーにアップグレードすることが可能です。
こちらがLimited EXの内装2種類。
メーカーオプション内装カラーとしてはタンレザーとブラックレザーの2種類が設定可能ですが、改めて見るとLimited EXで標準装備がファブリックというのがちょっと残念。
シンプルなレザー設定も無いため、どうしても総額がかなり高額になってしまいますね。

一方でX-BREAKは撥水性ポリウレタンシートのみのラインナップで、シート表皮のメーカーオプション設定は無し。
ただ、いずれも運転席10ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング/ランバーサポート)/助手席8ウェイパワーシート(前後スライド/前チルト/リフター/リクライニング)が標準装備で、フロント・リヤシートヒーターが標準装備なのは有難いところです。
新型レガシィアウトバックの主要装備やメーカーオプションは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!