(2022年モデル)メルセデス新型AMG EQSが世界初公開!スーパーカー並みの751馬力/1,020Nmを発揮し、贅とスポーツを両立した究極の一台に

引続き新型AMG EQS53 4MATIC+を見ていこう

引続きメルセデス新型AMG EQS53 4MATCI+を見ていきましょう。

先程の足回りに加え、ブレーキング性能も大幅に向上しているとのことで、フロント6ピストンキャリパーを備える415mmブレーキディスクや、リヤはシングルピストンキャリパーを備える378mmブレーキディスクで構成されるAMGハイパフォーマンス複合ブレーキシステムへとアップグレード。

なおオプションにて、AMGセラミックブレーキを選択することも可能になっていて、その場合はフロント440mmに拡大しますが、何れのブレーキングシステムもi-Boosterシステムがエネルギー回収と油圧ブレーキを最大限発揮できるようなシステムとして構築されているようです。


内装はラグジュアリーやスポーティ、そして先進性を全て兼ね備えた理想仕様

インテリアはこんな感じ。

基本的なレイアウトは新型Sクラスをベースにしつつ、インストルメントクラスターとナビゲーションディスプレイは一体感とシームレスさを持たせるために一つのハウジングに集約させて(シグネチャーハイパースクリーンダッシュボード)、より先進的にアップデートしています。

ダッシュボードやアームレスト、シートなどを見ていくと、アルカンターラや本革などがふんだんに使用され、ラグジュアリーさの中にスポーティさも上手く兼ね備えた贅を尽くしたインテリアにまとめられています。

ちなみにAMG EQSでは、走行モードとしてバランス/スポーツ/パワフル/パフォーマンス(Dynamic Plusパッケージ装備の場合に追加)が設定され、その状況に応じてメリハリのある走りを提供します。

この他にも、AMGトラックペーステレメトリシステムのような機能を備えるMBUXインフォテインメントや、Artico人工皮革で装飾されたAMGシート(ナッパレザーはオプション)、ナッパレザー巻きのAMGステアリングホイール、アルミニウムパドル、レッドトップステッチ、スポーツペダルが装備されています。

具体的な価格帯については明らかにされていませんが、2022年初め頃よりアメリカ市場から発売スタート予定とのことで、その後欧州や日本にも導入される可能性が高そうです。

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Reference:CARSCOOPS