フルモデルチェンジ版・スバル新型WRXのインテリアをインプレッション!6速MTとCVTでは大きく質感も異なり、上手く考えられた一台だ【動画有】
新型WRXのCVTモデルは、更にハードながらも上質で使い勝手も高そうだ
続いてはスバル新型WRXの上位グレードとなるGT(CVT)。
シートはRECARO製スポーツシートでありながら、アルカンターラと本革のコンビタイプで、おまけにシート調整は電動式。
RECAROといえどフルバケットシートではないため、前後スライドのみではなく、しっかりと上質さと実用性を兼ね備えています。
先程の6速MTモデルとは異なり、助手席アッパー部分はアルカンターラトリムでスポーティに。
レッドのカラードステッチも中々に良さげですね。
センターシフトはストレート式+シフトブーツ付
そしてストレート式のセンターシフト。
シフトブーツ付きでシルバーフレームを設け、シフトはグロスブラックなどを採用して質感アップ。
メーター類は残念ながら4.2インチで残りアナログとなりますが、アイサイトも装備されています。
日本仕様になると、おそらくアイサイトXが設定されるのでは?とも予想していますが、そうなるとメーター類は12.3インチのフルデジタル液晶の一択になりそうですね。
この他、チラッとだけパドルシフトが装備されているのも確認できますね。
CVTモデルは電動パーキングブレーキを装備!おそらくオートブレーキホールドもアリ
この他も見ていくと、やはりCVTモデルでは実用性を考慮して電動パーキングスイッチもありますし、恐らくオートブレーキホールド機能も11.6インチのタッチパネルを利用して操作することが可能になると思われます。
後席は結構広めで実用性高さそう?
後席のスペースはこんな感じ。
ドライバーの最適なポジションに設定した状態で、コブシ4個~5個分ぐらいはありそう。
この他、後席用のUSBポートや格納式センターアームレスト(ドリンクホルダー付き)も標準装備されています。