【価格は509万円から】北米トヨタではミニバンまでもクロスオーバー化！アルファードよりも大きい新型シエナ”ウッドランドエディション”を見ていこう
2021年4月末時点で、内外装デザインのみ明らかにしていた特別仕様車シエナ”ウッドランドエディション”
北米市場向けとして販売されている唯一のミニバンモデルで、トヨタのラージサイズミニバン・アルファード(Toyota ALPHARD)よりも更に大きい新型シエナ(New Sienna)ですが、このモデルを更にオフロード＆クロスオーバーチックに仕上げた特別仕様車ウッドランドエディション(Woodland Edition)が、2021年4月末にデビューしたことをご紹介しました。
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https://creative311.com/?p=117312つい先日、トヨタは日本仕様の新型カローラクロス(New Corolla Cross)と台湾市場向けの新型カローラクロスGR Sportを発表したばかりで、トヨタのSUVラインナップの拡大、一切隙を見せない強さで他社を圧倒していますが、まさかこのタイミングでミニバンベースのクロスオーバー仕様もラインナップしてくるとは…
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https://creative311.com/?p=126193今回は、そんなクロスオーバースタイルがミックスされた新型シエナ”ウッドランドエディション”の価格帯を公開していきたいと思います。
スタンダードなシエナに比べて最低地上高は約＋12.5mmアップ
こちらが2021年4月末に発表された特別仕様車シエナ”ウッドランド・エディション”。
伸びやかでダイナミックなボディ、そしてラージサイズミニバン・アルファード／ヴェルファイアよりも更に広々とした車内は新型シエナならではなのですが、スタンダードなモデルよりも最低地上高を更に約＋12.5mmほどリフトアップし、ルーフレールの追加、そして最大牽引力は1,587kg(3,500ポンド)まで対応しています。
なお参考までに、新型シエナのボディサイズは全長5,170mm×全幅1,990mm×全高1,780mm、ホイールベース3,060mmを採用し、プラットフォームはTNGA-Kを採用していますが、北米市場向けとなるホンダ・オデッセイ(Honda Odyssey)の全長5,160mm×全幅1,993mm×全高1,767mmとほぼ同じサイズ感なのがわかります。
一方でアルファードのボディサイズは、全長4,945mm×全幅1,850mm×全高1,935mm、ホイールベース3,000mmと、全高のみが高めとなっています。
アルファード／ヴェルファイアとは大きく異なる非オラオラ顔
真正面から見た時の表情はこんな感じ。
北米市場向け唯一の大型ミニバンではありますが、アルファード／ヴェルファイアのようにオラオラ顔ではなく、キーンルックグリルやアクセントレベルのメッキ加飾、そして引き締まった目つきが何とも印象的で、しかしワイド＆ローのフロントバンパーを設けることでインパクトはかなり大きめ。
特別仕様車シエナ”ウッドランドエディション”のリヤビューはオフロード要素多め？車内も豪華で快適に！気になる続きは以下の次のページにてチェック！