【悲報】フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ノア/ヴォクシーが2022年1月→4月に発売延期との噂。発売前からの長納期も覚悟した方が良いかもしれない?
確定情報ではないにしても、昨今の諸事情を鑑みると発表・発売の延期はやむを得ない
さてさて、2021年夏頃より首都高速道路にて度々スパイショットされていたトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ノア(Toyota New Noah)/ヴォクシー(New Voxy)の開発車両ですが、当初これらのモデルが次期ノアに集約される?といった噂が浮上していたものの、どうやら自動車情報誌マガジンXさんの報道によれば、新型ノア/ヴォクシーでそれぞれ販売し(エスクァイアは廃止濃厚)、既にエクステリアデザインも判明しているとのこと。
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これに加え、新型ノア/ヴォクシーの発売時期は2022年初め頃を予定しているとの報道もありましたが、これについても別のカーメディアが「2022年1月発売予定→同年4月へと発売延期」と説明しています。
今後発表・発売延期が当たり前になってくるかもしれない?
今回の発売延期について、自動車情報誌ベストカーの報道によると、どうやら昨今の諸事情による東南アジア・サプライヤの部品供給の滞りや、半導体の供給不足が大きく影響しているとのことで、トヨタとしても3か月ほど先送りする必要があると判断したそうです。
なお新型ノア/ヴォクシーの具体的な発売時期や販売スケジュールに関する情報は、トヨタディーラーにも全く連絡が入っていないため、元々2022年1月頃に発売予定だったのかも明らかではありません。
ただ、レクサスのフルモデルチェンジ版・新型NXが2021年10月7日発売予定→延期の流れになっていることを考えると、今後の新型車も発売前から生産・発売遅れの恐れといった弊害が頻繁的に発生すると思われますし、むしろ延期しない方が奇跡的と考えた方が良いのかもしれませんね。
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現行80系ノア/ヴォクシーも十分売れているが、新型ともなれば長納期も覚悟?
ちなみに現行80系ノア/ヴォクシーの販売記録を見ていくと、2021年8月度の新車販売ランキングでは、ヴォクシーが4,243台で12位、ノアが3,080台で17位とそれぞれ5ナンバー or 3ナンバーのコンパクトミニバンでありながらも好調で、ホンダ・ステップワゴン(Honda STEPWGN)/オデッセイ(New Odyssey)といったミニバンよりも売れているのも事実。
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こうしてミニバンの売り上げが好調なのも、昨今の諸事情による家族での移動需要が高まっていることも影響していて、既にモデル末期となっているアルファード(ALPHARD)/ノア/ヴォクシーがここまで売れているのは例外中の例外。
そう考えると、まだまだ80系ノア/ヴォクシーの人気も健在なので、敢えて新型車の発売を遅らせるのも一つでは?と考えることもできますが、反対に新型ノア/ヴォクシーの発売日や先行予約が開始したときにはどれだけの受注が入るのか、発売日にはどれだけの納期になっているのかも気になるところです(多分、長納期になることは覚悟した方が良さそう)。
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